UCT、ケープタウン大学でクラシックのベースのレッスンを受けて来た。
教授はZoltan Kovats、ハンガリー生まれのコントラバス奏者、30年以上UCTで教えているそうだ。
「とりあえず、Fのメジャースケールを弾いてみてくれ」
..........
「めっちゃ良い音してるじゃないか!?良い先生が日本に居るのか?」
「今は日本でもレッスンは受けてるけど、ボウイングは最初デンマークでポーランド人のベーシストに少し習いました」
「............スタドニスキか!?友達だ!めちゃくちゃパワフルな奴だろ!」
人の繋がりとは不思議なものだ、(笑)デンマークとケープタウン、二人の東欧出身のベーシスト、そして、日本人の僕。
彼のレッスンは好きだ、沢山、演奏してくれるから。
椅子に座って、1時間~2時間、楽器に触れる事なく、言葉だけで教える人も多い。
ミハオもそうだったけど、目の前で弾きまくってくれる。
そして、二人に共通している事は、「目つきが怖い」と云う事。
楽器を弾き始めた時の目つき、半端無く怖い。(笑)
芸術に身を捧げた人の目なのだと思う。
来週は祝日が続くのと、僕はナミビアに行くので、二週間後にまたレッスンを受ける。
Zoltanが大学でいつでも好きな時に練習出来るように、部屋を手配してくれた。
またもや、不法入学(笑)
前日のファンキーな演奏が嘘のように、久しぶりに、静かに楽器に、音楽に、コントラバスに向き合う事が出来た。
ニールスとマットの言葉を思い出した、「練習は死ぬまで終わる事はない」
今日は、観光でケープタウンに来た、東京の友人とランチをした。
友人とスレイブロッジ(奴隷博物館)に行き、奴隷の歴史を少し、学べた。
アフリカからブラジルへ連れていかれた人達の写真.......気持ちの良い物ではない。
奴隷として、一生を過ごした人々........
またもや考えさせられる歴史だ(笑)
帰宅後はパソコンとにらめっこ、沖縄でのコンサートの準備のため、スカイプやらメールやら、てんてこまい。(笑)
日本でこういう作業をしていると、すぐにビールとかが飲みたくなる(笑)
でも、こっちに来てから、一滴もお酒は飲んでいない......
何故か分からないけど、呑みたいとか酔いたいとか思わない。
きっと、僕は酔いつぶれて眠ると、夜中に目が覚めるからだと思う、怖い夢で。
怖いと云っても、ホラーな怖さじゃない、もの凄く孤独を感じる怖さ.......
今、酔いつぶれると何を自分は感じ、見るのだろう?
きっとタウンシップの人々の姿だと思う。
呑む気になれない。
今日、駅で小銭を女の子にせがまれた、
僕「ごめん」........テクテク......
女の子「なにか食べたい」..........その言葉に........
2ランドあげてしまった、何が買えるわけでもない、小銭、何が変わるわけでもない、金。
お金だけじゃ解決しない問題なんだ........自分がした行為は彼女をさらに苦しめる事になる..........
人は周りの人間がイメージする姿に染まり、そして、そのイメージがその人自身になる。
明日からナミビアに行く、18時間のバスの旅、そして、砂漠の奥地で3日間過ごす。
今、トム ペティのアメリカらしい曲を聞いている、エリザベスタウンのサントラ。
アメリカの田舎町が好きだ、想像するだけでも、
全てを包み込んでくれているような感じがする。
教授はZoltan Kovats、ハンガリー生まれのコントラバス奏者、30年以上UCTで教えているそうだ。
「とりあえず、Fのメジャースケールを弾いてみてくれ」
..........
「めっちゃ良い音してるじゃないか!?良い先生が日本に居るのか?」
「今は日本でもレッスンは受けてるけど、ボウイングは最初デンマークでポーランド人のベーシストに少し習いました」
「............スタドニスキか!?友達だ!めちゃくちゃパワフルな奴だろ!」
人の繋がりとは不思議なものだ、(笑)デンマークとケープタウン、二人の東欧出身のベーシスト、そして、日本人の僕。
彼のレッスンは好きだ、沢山、演奏してくれるから。
椅子に座って、1時間~2時間、楽器に触れる事なく、言葉だけで教える人も多い。
ミハオもそうだったけど、目の前で弾きまくってくれる。
そして、二人に共通している事は、「目つきが怖い」と云う事。
楽器を弾き始めた時の目つき、半端無く怖い。(笑)
芸術に身を捧げた人の目なのだと思う。
来週は祝日が続くのと、僕はナミビアに行くので、二週間後にまたレッスンを受ける。
Zoltanが大学でいつでも好きな時に練習出来るように、部屋を手配してくれた。
またもや、不法入学(笑)
前日のファンキーな演奏が嘘のように、久しぶりに、静かに楽器に、音楽に、コントラバスに向き合う事が出来た。
ニールスとマットの言葉を思い出した、「練習は死ぬまで終わる事はない」
今日は、観光でケープタウンに来た、東京の友人とランチをした。
友人とスレイブロッジ(奴隷博物館)に行き、奴隷の歴史を少し、学べた。
アフリカからブラジルへ連れていかれた人達の写真.......気持ちの良い物ではない。
奴隷として、一生を過ごした人々........
またもや考えさせられる歴史だ(笑)
帰宅後はパソコンとにらめっこ、沖縄でのコンサートの準備のため、スカイプやらメールやら、てんてこまい。(笑)
日本でこういう作業をしていると、すぐにビールとかが飲みたくなる(笑)
でも、こっちに来てから、一滴もお酒は飲んでいない......
何故か分からないけど、呑みたいとか酔いたいとか思わない。
きっと、僕は酔いつぶれて眠ると、夜中に目が覚めるからだと思う、怖い夢で。
怖いと云っても、ホラーな怖さじゃない、もの凄く孤独を感じる怖さ.......
今、酔いつぶれると何を自分は感じ、見るのだろう?
きっとタウンシップの人々の姿だと思う。
呑む気になれない。
今日、駅で小銭を女の子にせがまれた、
僕「ごめん」........テクテク......
女の子「なにか食べたい」..........その言葉に........
2ランドあげてしまった、何が買えるわけでもない、小銭、何が変わるわけでもない、金。
お金だけじゃ解決しない問題なんだ........自分がした行為は彼女をさらに苦しめる事になる..........
人は周りの人間がイメージする姿に染まり、そして、そのイメージがその人自身になる。
明日からナミビアに行く、18時間のバスの旅、そして、砂漠の奥地で3日間過ごす。
今、トム ペティのアメリカらしい曲を聞いている、エリザベスタウンのサントラ。
アメリカの田舎町が好きだ、想像するだけでも、
全てを包み込んでくれているような感じがする。
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