Japanese Old House 2

久しくパソコンを開かない生活が続いていた、
必要性が無かったのかもしれない。


同じように手帳を開いてみては、完ぺきに忘れている用事の数々に焦る・・・・







大工さん達との会話は楽しい、
一つのコンサートを作るプロセスに似ていると思う。

それぞれの経験と感、そして妥協と理解の結果が形となっていく。





一輪車を押しながら、田んぼの道を歩く時に得られる穏やかさは言葉ではなんとも表現出来ない。



久しぶりにパソコンを開くと、もちろん嫌な思いをする事に出くわす事は沢山ある、
しかし、畑の中に戻れば、その気持ちが不思議と溶けていく・・・









改修作業をしていると色んな人がやってくる、
週末ともなると観光名所のように人が立ち寄る・・・
不思議な物だ・・・「目に見えるもの」は何一つないのに。





そろそろ、我が家に名前をつけねばならない・・・

「庵」にするか「荘」にするか・・・・


漢字と云う東アジアの素晴らしい文化に悩まされ、
そして、
楽しませてもらえる。