「名勝・三多気の桜」下見して「比奈知ダム」へ

2021-03-26 17:22:12 | 花や風景など
 
ミツマタのトンネルを抜け、ミツマタの花のUPはこんな感じです。
≪三つ又に分かれた枝の先に花を咲かせ、芳香を放つ、
樹皮は古くから和紙の原料として用いられている≫そうです。
また、この群生地は≪約1.5haあり、森林の多目的利用のために植えられたのが始まり≫だとか、
地域の方々のお世話の賜物で、こうやって目の保養をさせていただきました、感謝です。

そして、下り道の風景もまた楽しや…(上りは必死だったので
  
杉木立から見える「茶畑」と前に見える山は「尼が岳」だそう、(道行く人の話から(笑))

  大洞山の雄姿

住民センターでもらった「ミツマタ群生地」チラシです。
  ご参考まで
裏面は「てくてく案内マップ」ですが見開きなので割愛、ゴメン。

三重県・春の風物詩】にも掲載されています、
ワタシの拙い報告よりいいかも(笑)。

伊勢本街道」をぶらり散策しつつ、駐車場に戻りますが、さすが宿場町。
  
「道標」と「屋号」の書かれたお家はたくさんあり、昔のままの街道は風情があります。
ただ、どこもよく似た状況らしく住む人がいないお家もあるということ…(伊賀だって一緒だもの)
残るも残さぬもここにいる人たちだけではどうしようもないこともありそうな気がします。

帰り道の途中には有名な「三多気の桜」があります、ちょこっと下見に寄ります。
以前、「真福院」(2020/10/13)を訪れた時にも下見してますが(笑)、まさに「桜」時期なので…様子伺い。
   所々蕾開きかけてました。

さて、同じルートを伊賀へ帰ることになりますが、この時点で12時半ごろ、
この時間なら「比奈知ダム」の桜模様を下見できそうだ!ということで寄ることにします。

名張長瀬親水公園」辺りの🌸

比奈知ダム湖を左に見ながら、🌸はどこどこ?(まだ咲いた花が見えぬということです
でもね、ダムに降り、堤頂道路を走り、対岸側に着くと(管理事務所辺りです)
  
「ひなち湖」公園の🌸、堤頂道路とダム湖を見る。
 場所を変えてちょっと上から

 その先少し歩くとボート発着場付近も綺麗

  
ダム管理事務所、堤頂道路、そこからみた公園の🌸
ここは、多分一番陽当たりが良さげなので満開に近かったです(笑)。

ダムを出て少し先の「下流親水公園」へ
  
ここは「ホタル保全のための水路(せせらぎ水路)」があり、
桜よりそちらの方が有名かもしれませんね、
でも、春を誘う草木はいろいろ
   
馬酔木・雪柳・🌸はもうちょっと先ですが「通り抜け代桜」並木があります。

そうそう、管理事務所で「ダムカード」Get  

明日は、宇田の「又兵衛桜」など、まさに見頃🌸
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家城ラインから雲出川と名松線沿いに「真福院」へ

2020-10-18 16:59:22 | つれづれ思うまま
「リバーパーク真見」を出発し、雲出川※と名松線と並走する感じで進み、
奥津(おきつ)駅付近でやっと電車に会えた前編。
道のすぐそばに電車 これはなかなかの近さでした(笑)。
(動くものを撮るのは至難の業です

※【雲出川水系の源】は、三重県と奈良県の県境、布引山脈三峰山(みうねやま)です。
流域は典型的な扇状形であり本川・支川とも蛇行が激しく、
ほとんど無堤地のため、古くから多くの水害を受けてきました。(Wikipediaより)
伊賀も水害の歴史はいっしょ、
違うのは伊勢湾へ流れるか淀川へいくか、
ここが同じ三重県でも大きく違うところ
(だから、伊賀は関西圏なのだと思う…伊勢平野のみなさん知っておられるかな?)

さて、どうでもよい前置きが長くなりましたが、
奥津駅近くを通って、まっすぐ進むと
  
観光地図らしきものが見えたので、それにつられて曲がってしまいました。
そこは、「津市伊勢地出張所」でした。
美杉地域の観光パンフレットがないかしらん…と、いろいろお話していると、
 地域で取り組んでいる「癒しの森林セラピー」※情報  をいただき、
チャンスがあれば美杉のエエとこ探しをしたいなぁ~~と。
森林セラピー基地※

そして、「もう少し先の「三多気」から山の方に登ると『真福院』があり、
これから紅葉も綺麗ですから、是非オススメです。
その先は『大洞(おおぼら)山』の登山道になってますよ…」とのこと。
(登山はムリだけど「スカイランド大洞」は、キャンプは別にして歩いてみたいな(笑)と思ってる…)

今日は、なんだか電車にも出会えたし、ルンルン気分なので「真福院」を尋ねることに~~

真福院】(しんぷくいん)
≪室町時代の作と推定される木彫蔵王権現像があります。
平安末期より霊場として在原業正、平清盛などが参篭。
創建年代:白鳳時代(670年頃)
また、境内には幹回り6.1m、樹齢1,000年以上と言われている大欅があります(県指定天然記念物)。≫(観光三重より)

かなりの急坂をどんどん登ります、途中枝木伐採作業の車と出会って、
行けるかなぁ?と不安になりましたが、誘導してくれたので大丈夫!でした(笑)。
でも、止まったら最後お尻から落ちていきそうでした
なんとかかんとか登って視界が広がると、この風景
 (帰って地図を見て「三峰山」かな??まっ、布引山脈の一部ですね(笑))

   
鳥居のすぐ横の道は「大洞山登山道」につながっている…
(ここは、本格的な山登りの装備があった方がいいらしいです)

  
杉の大木の間を通って進むと、龍さん、そして石段の上に山門
11月になれば、きっと紅葉して綺麗ですよね…

  
境内、そして「木造蔵王権現像」など説明版(江戸初期のものだそうです)
 藤堂池吐水口の一部らしい

もひとつ石段を登って
   
「蔵王尊」、「水神」の蛙さん、上から山門を見る(紅葉が待ち遠しいねぇ)

境内のはずれには
  
「三多気の桜」保全地区説明と(再び)正面の山々。

ご朱印をいただき帰ります、(「書」のお勉強中にお邪魔してしまいました、スミマセン,アリガトウ)
   
森林浴とお参りを同時にさせていただきました、心落ち着く良き日 哉

伊賀とは違う風景を見て(川の流れも含めて)、
また美杉に来たいなぁ…と。

次回は、、、ススキ ////////
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