家城ラインから雲出川と名松線沿いに「真福院」へ

2020-10-18 16:59:22 | つれづれ思うまま
「リバーパーク真見」を出発し、雲出川※と名松線と並走する感じで進み、
奥津(おきつ)駅付近でやっと電車に会えた前編。
道のすぐそばに電車 これはなかなかの近さでした(笑)。
(動くものを撮るのは至難の業です

※【雲出川水系の源】は、三重県と奈良県の県境、布引山脈三峰山(みうねやま)です。
流域は典型的な扇状形であり本川・支川とも蛇行が激しく、
ほとんど無堤地のため、古くから多くの水害を受けてきました。(Wikipediaより)
伊賀も水害の歴史はいっしょ、
違うのは伊勢湾へ流れるか淀川へいくか、
ここが同じ三重県でも大きく違うところ
(だから、伊賀は関西圏なのだと思う…伊勢平野のみなさん知っておられるかな?)

さて、どうでもよい前置きが長くなりましたが、
奥津駅近くを通って、まっすぐ進むと
  
観光地図らしきものが見えたので、それにつられて曲がってしまいました。
そこは、「津市伊勢地出張所」でした。
美杉地域の観光パンフレットがないかしらん…と、いろいろお話していると、
 地域で取り組んでいる「癒しの森林セラピー」※情報  をいただき、
チャンスがあれば美杉のエエとこ探しをしたいなぁ~~と。
森林セラピー基地※

そして、「もう少し先の「三多気」から山の方に登ると『真福院』があり、
これから紅葉も綺麗ですから、是非オススメです。
その先は『大洞(おおぼら)山』の登山道になってますよ…」とのこと。
(登山はムリだけど「スカイランド大洞」は、キャンプは別にして歩いてみたいな(笑)と思ってる…)

今日は、なんだか電車にも出会えたし、ルンルン気分なので「真福院」を尋ねることに~~

真福院】(しんぷくいん)
≪室町時代の作と推定される木彫蔵王権現像があります。
平安末期より霊場として在原業正、平清盛などが参篭。
創建年代:白鳳時代(670年頃)
また、境内には幹回り6.1m、樹齢1,000年以上と言われている大欅があります(県指定天然記念物)。≫(観光三重より)

かなりの急坂をどんどん登ります、途中枝木伐採作業の車と出会って、
行けるかなぁ?と不安になりましたが、誘導してくれたので大丈夫!でした(笑)。
でも、止まったら最後お尻から落ちていきそうでした
なんとかかんとか登って視界が広がると、この風景
 (帰って地図を見て「三峰山」かな??まっ、布引山脈の一部ですね(笑))

   
鳥居のすぐ横の道は「大洞山登山道」につながっている…
(ここは、本格的な山登りの装備があった方がいいらしいです)

  
杉の大木の間を通って進むと、龍さん、そして石段の上に山門
11月になれば、きっと紅葉して綺麗ですよね…

  
境内、そして「木造蔵王権現像」など説明版(江戸初期のものだそうです)
 藤堂池吐水口の一部らしい

もひとつ石段を登って
   
「蔵王尊」、「水神」の蛙さん、上から山門を見る(紅葉が待ち遠しいねぇ)

境内のはずれには
  
「三多気の桜」保全地区説明と(再び)正面の山々。

ご朱印をいただき帰ります、(「書」のお勉強中にお邪魔してしまいました、スミマセン,アリガトウ)
   
森林浴とお参りを同時にさせていただきました、心落ち着く良き日 哉

伊賀とは違う風景を見て(川の流れも含めて)、
また美杉に来たいなぁ…と。

次回は、、、ススキ ////////
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