アイントフォーヘンの「フィリップス博物館」

2023-08-09 00:57:01 | オランダ紀行
久々に写真が送られてきて、その中からちょっと気になる「博物館」。

いつだったかコメントをいただいてて、近くに居ながら行ったことあるかしらん…と
気になってました。
帰国する日が近づいてきましたが、今は夏休み(バカンスとでもいうのか?)。
最後の思い出作りにあっちへこっちへと過密スケジュールっぽい。
そんな中【フィリップス博物館】へ行ったようです、
また地元サッカーチームのスポンサーでもあり、立派なスタジアムもある、そうな。

 
電球開発室と初めての「電球」。
≪1891年に、オランダ、ザルトボメル出身の創業者ヘラルド・フィリップスが
 アイントホーフェンに従業員20名の電球工場を設立したのが源流≫(Wikipediaより)だとか。

  

  
なんか見たことのある「髭剃り」や懐かしいカセットデッキ等々

ここは「フィリップススタジアム」
   
地元サッカーチームのイベントがあったようで、
このチームには、日本人サッカー選手、堂安選律手が所属していたそうですね、
今はドイツに行ってるらしいが(サッカーのことはよくわからないのでごめんなして)。

別の日、アイントフォーヘン空港から南仏方面へバカンスに旅立ったとか
 

バカンスの様子はじっくりパソコンで写真を見て楽しむことにします。

ではまた

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「西蓮寺」(服部土芳墓所に百... | トップ | 真夏の森林公園、植物は元気... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
PHILIPS博物館 (moni5187)
2023-08-09 19:50:40
のご紹介ありがとうございます。

クルマの免許を取った頃、CIBIEやMARCHALといったフランス製のハロゲンヘッドライトに交換するのが流行っていて、
パリではなくバリの方へよく走りに行ったものです。茅町のパルで、フィリップスのH4バルブを買ったような気がします。

コンパクトディスクはソニーとの共同開発、コンパクトカセットの生みの親は、フィリップスの故ルー・オッテンス氏で、
互換性厳守を条件に基本特許を世界に無償公開したゆえに、ウォークマンを初め、あれだけ普及したのだそうです。
展示されている世界初のカセットテレコはEL-3300、世界初のカセットテープはEL 1903-01で、紙ケースには
MADE IN HOLLANDと書かれていて、写真には写っていませんが上部の誤消去防止用のツメが無かったとのこと。

日本でフィリップスは、シェーバー以外にコーヒーメーカーも有名だと思います。レアなところではヌードルメーカーも
売っていたようです。シンガポールフィリップスのHPでは、ライスクッカー(炊飯器)が現行ラインナップにありました。

オランダと同様にサッカーと呼ぶ日本は少数派で、NLでは他のヨーロッパ諸国と同じくフットボールですね。
返信する
なぜか (kuro&hana)
2023-08-09 23:40:55
行った本人たちよりお詳しい、
さすがmoni5187様です。

離れていても、なぜかしらそこにいるような感覚になれるってすごいことですよね。これは写真を共有してくれた家族に乾杯。
居ながらにして見学できる、これも進歩ですが、
残されているこういう遺産をしっかり残していくことも大切な企業側の責務かもしれません。
その恩恵に預かり、歴史を知ることができ、先人たちに感謝して、モノは大切に使いたいものです。

moni5187様、ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

オランダ紀行」カテゴリの最新記事