恋路橋から和束茶源郷、海住山寺、史跡恭仁京跡など。前編

2024-09-04 18:16:32 | 花や風景など
お盆過ぎ(2024/8/18)、まだ台風も目を出していなかったころ…
国道163号線(別名、京都いづみチャーミングロードともいう)を通って、大河原・笠置・和束・念願の恭仁京跡(クニキョウアト)辺りへ。
ちょっとね、歴史ロマンを感じに、なんちゃって(笑)。
でもねめっちゃ暑かったんですよ💦
ほぼ車に乗ってたから良かったけど

あの頃は台風が来るなんて想像だにしていなかったけど、
やっぱりここを素通りするわけには行かず、立ち寄る。
右) 恋路橋、左) 大河原駅とやまなみホールを望む、
穏やかな木津川、水もやや少なく釣り人多し。
 

笠置のキャンプ場、さすが夏休み真っ最中、
遠目からでもいっぱい!


笠置通過11時50分、「和束カフェ」には12時半着か。
お茶製品など見て回って、茶源郷Mapなどいただき、しばし涼み、
ここから近場の「石山の茶畑」へ行くことに。
  (※2020/6/4撮影)
流石に酷暑の中を歩いて茶畑散策をする勇気はなくて、スタッフさんに聞くと、
自動車でも大丈夫ですよ、広い駐車場もありますよ、とのこと。

※実は、2020年6月4日にワタシは一人で茶源郷を訪れたことがあります。
一時滞っていたblogを再開しようかどうしようかと悩んでいたころ…
そして、コロナ禍一回目の緊急事態宣言が終わった頃?だったか、
結局blogにはアップせずに終わっているので、その折の写真も少し交えつつになります。

茶畑の中の生活道路をゆっくり走り、記憶にあるこの景色、
そうそう、色違いの緑のタイルを敷き詰めたような茶畑、
地面の畝りそのまんまの丸みを帯びた茶畑、遠目にビロードのような…
どう表現しても上手く書けないので、これは見ていただくしかないか。
   

  「石寺の茶畑」

 (※2020/6/4撮影)

※ご参考に『いいとこ和束 茶源郷
※「日本茶800年歴史散歩ストーリー/日本遺産
※「和束観光スポット

他にも車で走りつつ茶畑景観をいろいろ…
  

MAPを見ていて気になった「八坂神社の大杉」を見たくなって、
和束カフェで教えてもらった、和束町B&G海洋センターに車を止め、
まさかの、「なんだ坂こんな急坂」を上ることに💦
途中親切な「写真付き案内版」を見つけたので楽勝!と思いきや、
 
少し詳しくご案内すると・・・
    
中学校前の急坂を下りて、お地蔵さんの前を通り過ぎ、
道が橋になっているところを右へ折れ・・・ちょっと悩みましたがなんとか💦
いかんせん、流石「茶畑がすぐそこ!」という土地柄。
なかなか厳しい起伏の激しい道のり、約15分ほど、坂の上の鳥居、やっと見つけました。
  
坂の下からでも十分にデッカイ
  
迫力を感じると共に、長い年月人々に守られつつ、ここまで長生きしてくれた巨木。
圧倒されましたが神々しさも感じさせていただきました。
7月には「祇園祭」があったそうです。鎮守の大杉さん、ですね。

駐車場に戻る時、大きな記念碑?を見つけました。
よく見てみると『南山城水害水難者慰霊碑』(いわゆる二八災害とよばれるもの)でした。
そっか、ここも伊賀と同じ日、同じ時間、犠牲者がたくさんおられたのですね。
お祈りしてこの場を後にしました。
 

では、163号線へ戻る道中も

景色を楽しみつつ、車の中でホッと一息、次なる目的地へ…

では、後編へ
コメント (2)
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