鹿児島②

豪雨が続いていた鹿児島の義姉に

電話したのが7月3日の事

水は大丈夫かと沢山電話貰ったよと

電話の向こうで笑っていた。

 

それから2週間も経ってない13日の訃報に

とにかくビックリした！

膝が痛くて老人車のお世話になってるけど

体はどうもないからと言ってたのに。

 

12日に体調を崩して病院に行き一晩治療をしてもらい、

退院するため、着替えと時計を持ってきてと言ったのが最後だったとか。

あっけなく亡くなってしまって周りの人達はショックだったろう

 

時間が経って、年齢を考えると（86歳）

ピンピンコロリで、悪くない人生だったんじゃないかと

面倒みていた甥たち家族は、悲しみばかりじゃない表情で

粛々と葬儀を進めていた。

義姉は夫の長兄の奥さんで、夫は6人きょうだいの6番目末っ子だ。

親子ほど年が違った。

この度はその内３家族が、豪雨を心配しての電話をしていたことが分かった。

３人とも、膝が痛い、老人車のお世話になっているが体は元気だと

同じような話しをし、体に気をつけて・・・と

予感すらなかったがお別れの声を聞いていたんだろうか。

 

布団は沢山あるから孫を連れて泊りにおいでよ。

何回も声をかけてもらったのに・・・

残念無念

 

帰りの桜島

お天気が回復してきている。

私の町から新幹線で２時間ちょっとで鹿児島に行ける事が分かった。

以前は車で５．６時間かけて行っていたが

運転するだけで疲れてしまい、

市内観光する所までは行かなかった、が

今回帰りはバスタクシーのお世話になって

見ておきたい観光地が目白押しなのを知る事が出来

いつか２人で出かけてみようと話すことだった。

お義姉さん、長い事ありがとうございました。