老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

1時間でわかるビジネス・ツイッター入門~ツイッターを活用して、ビジネスを発展させる秘訣とは~

2010-04-15 05:45:40 | 勉強
昨日の午後、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開かれた「実践ソリューション
フェア2010 in 神戸」(大塚商会主催)で最新技術で元気に!Twitter徹底解説
セミナーを聞きました。

定年後直ぐの頃は、この手のセミナーへは良く出かけましたが最近はさっぱりです。
でも、頭を鈍らせたらダメと機会を見つけては出かけます。今回はツイッターの言葉
に釣られて行きましたが、やはり流行なのか満員です。

最新技術で元気に!セミナー

テーマ:1時間でわかるビジネス・ツイッター入門
     ~ツイッターを活用して、ビジネスを飛躍させる秘訣とは~Twitter徹底解説
講師:株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役社長 斉藤 徹 氏

2010年に入り、日本の首相までもが使い始めたTwitterですが、知り合いが始めたり、
勉強会でも話題になりますので、興味があります。

Twitterは、「インターネット上に“つぶやき”を140文字までで書き込むもの」という
ことは知っているけど、イマイチよく理解できません。どう使えば良いかわからない。

米国では、特に小規模な会社がツイッターを活用し、驚くような成果をあげた事例が
話題になっています。いよいよ本格普及期に入るツイッターの本質を理解し、
どう使えばビジネスが飛躍するのか、成功事例を交えながらわかりやすく説明がありました。

気になるメモ:
・ツイッターの普及率(人口比?)  8% (日本)  20% (米)
 ブログの普及率          37%(日本)  ?
・世代別認知率では若い人が多いが、案外30代、40代も多い
・メディアを自社メディアとマスメディアとソーシャルメディアの3つ
 Owned Media Paid Media Earned Media
・ソーシャルメディアのユーザーの93%は企業も参加すべき
・フォーチュン100社の65社がツイッター運用
・クチコミ銅線の設計が大切
・生活者が主役のマーケティングサイクルを作る
・ソーシャルメディア活用、成功のための7つの秘訣
 サービス設計
 ①ユーザを深く理解し、潜在的な心のスイッチを見つけ出す
 ②ユーザのスイッチへハイタッチするコンテンツを設計する
 ビジネス設計
 ③ビジネスモデルを設計し、運用目標(KPI)を明示する
 ④着火(既存客、リアル、広告等による初期集客)を熟慮する
 ⑤着火後爆発のためのリピート&クチコミのドライバーを組み込む
 サービス運用
 ⑥ユーザとの誠実な対話姿勢を組織内に教育し徹底する
 ⑦仮説→検証→改善のフィードバックを組織内に構築する
これらを未解決のまま、プロジェクトを開始してはいけない

・ウィッフィーとは:「ソーシャル・キャピタル」 のこと。ソーシャルネットワークで
 結ばれた人同士の間に、時間をかけて育まれる「信頼」「尊厳」「評価」のこと
 簡単に言うと、ネットを通じて形成された信頼関係

時代はどんどん変化していますね。ブログを初めて3年半、やっと続けられるように
なったところです。ツイッターまで手が回りません。


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