老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

歩行不足

2010-05-25 05:52:00 | 散歩
先日の3ヶ月ごとの健康診断で医者から注意を受けました。前回の今年初めの検査から
体重が微増し、血液の数値も少し悪化しています。

丁度4年前、定年となり神戸に引っ越して散歩を再開すると坂道の効果で、体重が8kg
減り血液の数値も平均値となっていたのですが、昨年夏から仕事をする日数が増えて
前のサラリーマン生活に戻っています。散歩も激減しました。完全に歩行不足です。

神戸に引っ越して最初の散歩

散歩を支えた先輩の言葉 1日1万歩

万歩計のデータを見るとそれを裏付けています。毎月平均1日1万歩を確保していたのが
昨年12月から3割減の7千歩になっていました。休日の朝の散歩をしなくなったから
でしょう。

医者から言われています。歩行不足は足腰だけでなく、その弊害は全身に及びます。
それは身体機能や構造の脆弱化に繋がるといわれています。具体的には、
①心肺機能の低下(血の巡りが悪くなり疲れやすくなる。特に足の筋肉の収縮による
         心臓へ血を送り返すポンプ機能が十分でなくなると、心臓に負担が
         かかる)私にはこれが一番影響が大きい。
②抗重力筋の衰え
③消化吸収力の低下
④酸素不足による脳の働きの鈍化
老化は足からです。

歩くことの効果は:

また、ストレッチも重要で、人の神経は絶えず刺激をしていないと、筋肉や関節を
伸縮させることを忘れてしまいます。

真剣に散歩の再開をしなければと思っています。


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