零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

ダローネガ3着(中京記念)

2015-07-28 20:39:41 | ダローネガ
週末にダローネガが中京記念に出走し、3着でした。

2年以上ぶりの重賞挑戦で、3番人気で3着ですから、よく頑張ったと褒めてあげてもいい結果だと思います。
とはいえ、悔しい~というのが本音です。

中京競馬場まで行って来たので、その様子を少し以下に。
中京記念は、トヨタ賞とご当地企業のトヨタが協賛してますが、勝ったら車とかないんですかね。レイだけが飾ってあり、優勝盾とかは特に置いてなかったです。



パドックは、メインレースの頃は、ちょうど日が全体に差し、見ている側もちょっとひなたにいるだけで、汗が吹き出す有り様。
これは、パドックを周回している馬は大変だなあという感想を持ちました。
ただ、ダローネガは過去の実績からも夏が得意のようで、機嫌良く周回していたように見えました。
そこで、体調的には好勝負できそうかなという期待を持ちました。


レースは、途中でメイケイペガスターがまくってペースアップ。その時点でも落ち着いて中団後方に待機。
四コーナーを回ってジリジリと伸びて来ました。
あと200m位で、先頭との差を見ると厳しいかなという気はしましたが、昨年のサダムパテックが強襲したのが思い出され、差せ~と声が出ました。

しかし、応援むなしく、結局、先頭の勝ち馬スマートオリオンは交わせず、またうちからうまくさして来たアルマディバンにも差されての3着でした。
レース後、なぜか膝が軽く震えました。ハープスターのときにはなかった感覚だったので、自分で驚きましたが、場内の熱気と合わせてそれだけ興奮したんでしょうか。


次走は、サマーマイルシリーズ2戦目の関屋記念を飛ばして、京王杯AHに挑戦かなあということが調教師から示唆されています。
確かに中山のほうが、新潟よりは瞬発力勝負にはならなさそうでいいのだとは思いますが。

夏が得意なので、相対的に暑いうちに使った方が有利な気もします。
新潟2歳Sの雪辱戦か朝日杯の雪辱戦か、どっちになるんでしょう。まだ、今年3戦しか走ってないので、どちらにも挑戦するでも良さそうですけどねぇ~。
永遠のライバルのクラレント(勝手に認定)は昨年の夏に3戦してたんで、いけると思うんですけどねー。
まあ、今後も楽しみなことはわかりましたから、調教師の報告を待ちたいと思います。