高速増殖炉

新聞に核燃再処理と題し核燃料サイクル補足説明が載り
　国が推進するエネルギー政策で
　原発から出た使用済み燃料のプルトニウムやウランを
　混合酸化物燃料(MOX)に加工して再利用すること。とあった
そこでMOXを燃料として高速増殖炉が試験運転されている『もんじゅ』について調べてみた。
すると燃料棒が操作不能になる事故があり現在停止中で
かつ運休中のもんじゅを維持するのに年間400億円必要とか
さらにプルトニウム被ばく影響が残る50年間放置すると存在するだけで2兆円を必要とし
やっと新聞の本題である『地中廃棄』の対象となる。
もっともその時点で使用済み核燃料として取り出す事が出来ればだが。
もんじゅの現場では物凄い事になっているらしい？
今日は時間の都合で2時間ほど勉強しただけだが
遠征から帰ったらもすこし掘り下げてみようと思っている。