豊間根

　　今日は豊間根に行ってきました。岩手県下閉伊郡山田町豊間根、、、で、いいのかな？

　　えと、生まれてから６年間は、豊間根にいたのかな。母に車で連れて行ってもらって、おいてってもらって、一人でぐるぐる歩いていたんだけど。

　　まず、駅の近くに、通っていた保育園があったので、そこに行ってみる。記憶もそんなにないんだけど、でも、かわっていないというのはわかったよ。　
　
　　そこから、当時の通園路を通って、当時住んでいた場所まで。
当時はねー、もっと広い道だと思っていたんだけど、すごく狭い道だったわ。こんな道、地元の人じゃなきゃ歩かないよね、なんて所を、「私、怪しい人？」なんて思いながら歩いてみる。当時のイメージよりは狭いけど、でも、変わっていないというのはわかったよ。よく変わらずに残ってたなー、って感じ。

　　で、さすがに当時の家は残っていなかったけど、その近辺の道が、やはりまだそのまま残っていてねー。舗装もされずに。堅い土の道路で、水たまりになるであろう穴がたくさんあって、雨が降るとそこにアメンボがいたりしたんだよね。

　　その道をまっすぐに行くと『河童のたんぼ』が。具体的には覚えていないんだけど、子供の頃、姉に、そのたんぼにまつわる河童の話をきいて、すごく恐かった記憶があります。今は、田圃も干上がっていたけどね。

　　それから河川敷にあるひまわり公園へ。うーん、当時は使っていないバスがおいてあったような気がする。今はなかったねー。今日は水がたくさん流れていて、橋でなければ渡れなかったけど、当時は、姉とかは、川を飛び越えて向こう岸へ渡っていたような気がします。私はそこは渡らせてもらえなかったーような。

　　あとはー、なんか、同じ保育園で、家が牛を飼っている子がいたと思って、何となく、そっちの方向へ行ってみたり。同じく、同じ保育園の子の家が牧場をやっていて、よくそこに遠足にいったので、なんとなーく、そっちの方向にいってみたり。

　　休憩できるお店をさがしつつ、あちこちうろうろ歩いたのですが、結局飲食店は一軒もなかったなりー。にのみやかずなりー。

　　でね、気づいたらね、薪を積んでいる家がいっぱいあってね、驚きました。
薪ストーブ？らしいよ？　　いっぱいあってねー。まだ薪？ってこと？ひーえー。

　　一時間半くらいいたかなー。すごく寒かったよー。風も強くてさー、雪も舞っていたしさあ。
まあ、でも、楽しんでまいりました。