林檎日記

わたしです

未来のことはわからない

2016-06-21 08:34:43 | Weblog


「まさか、小沢一郎のポスターをうちに貼る日が来るとは思わなかった。」

と、父に言ったら、父もそのセリフを繰り返した。

小沢一郎には、ちょっとした思い入れがあります。
菊池雄星が出てくる以前、私にとって、小沢一郎は岩手のスターだった。(菊池雄星が出てきた頃にはもう下火だったかもしれませんが)

中学生の私にとって、自民党の黒幕(と、友人が言っていた)だった小沢一郎は、まさしく岩手のスターだった。よくは知らないんだけれども。(今でもよくは知らないんだけれども)。姉や友人に「あんたの好きな小沢一郎がー」と言われるほど、まあ、好きだったのだ。よく知らないくせに。

今や、山本太郎と仲間たちになって、もはや道を見失ったただのおっさんとしか思えない。(でも、よく知らないので、本当は違うかもしれない)
友人に「あんなに好きだったのに?」と言われるほど、もう熱は冷めてしまったのだ。

そんな小沢さんのポスターがうちに飾られる日がやってきました。過去から考えれば、ありえない。なぜならば、父母は共産党支持者だから。

岩手のスターといえども、まさか小沢一郎のポスターを貼る日がくるとは、夢にも思わなかったのである。

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