もう終わってしまったのですが、「美の壺」展に行ってきました。
これはNHKの番組「美の壺」で紹介されたものの中から、「古伊万里 染付」「アールヌーヴォーのガラス」「魯山人の器/織部焼」「根付/櫛」「掛け軸入門 表具」「切子」「藍染め」「江戸の文様」「友禅」「唐津焼」の10のコーナー展示がありました。
一人の作品ではなくて、それもいろんなジャンルの展示でしたので、とても楽しく時間を過ごせました。
私は「アールヌーヴォーのガラス」コーナーのエミール・ガレやドームといった有名作家のガラス作品に魅せられました。
もちろん、ほかのも面白かったのですが、ガレの作品をこんな間近で見たことが無かったので、そのデザインと技術に驚きました。
作り方の説明が書いてあったのですが、それを見てもう一度びっくり。何度もガラスを焼き重ねるのですね・・・
もうひとつ驚いたのは、織部焼のコーナー
北大路魯山人は織部が好きで、自分でも焼いていたというのは知っていましたが、その持ち主に「辻留」という字がいくつかあったんです。
「辻留」ってたぶん茶懐石の「辻留」だと思うんです。さすが京都の有名店だなあと感心しました。
魯山人はもともと京都とは縁が深いですし、充分あり得る事なんですけどね。
余談ですが北大路魯山人は、20歳頃まで我が家の近くに住んでいたそうで、私と同じ小学校の卒業生だそうです。
最後にこの番組をご紹介しておきましょう。
「美の壺」 NHK教育テレビ 金曜夜10時~10時25分放送
「美の壺」と言うだけあって、こういうところを見たり、覚えておくとモノが面白く見えるようになるよという趣旨の番組です。
これはNHKの番組「美の壺」で紹介されたものの中から、「古伊万里 染付」「アールヌーヴォーのガラス」「魯山人の器/織部焼」「根付/櫛」「掛け軸入門 表具」「切子」「藍染め」「江戸の文様」「友禅」「唐津焼」の10のコーナー展示がありました。
一人の作品ではなくて、それもいろんなジャンルの展示でしたので、とても楽しく時間を過ごせました。
私は「アールヌーヴォーのガラス」コーナーのエミール・ガレやドームといった有名作家のガラス作品に魅せられました。
もちろん、ほかのも面白かったのですが、ガレの作品をこんな間近で見たことが無かったので、そのデザインと技術に驚きました。
作り方の説明が書いてあったのですが、それを見てもう一度びっくり。何度もガラスを焼き重ねるのですね・・・
もうひとつ驚いたのは、織部焼のコーナー
北大路魯山人は織部が好きで、自分でも焼いていたというのは知っていましたが、その持ち主に「辻留」という字がいくつかあったんです。
「辻留」ってたぶん茶懐石の「辻留」だと思うんです。さすが京都の有名店だなあと感心しました。
魯山人はもともと京都とは縁が深いですし、充分あり得る事なんですけどね。
余談ですが北大路魯山人は、20歳頃まで我が家の近くに住んでいたそうで、私と同じ小学校の卒業生だそうです。
最後にこの番組をご紹介しておきましょう。
「美の壺」 NHK教育テレビ 金曜夜10時~10時25分放送
「美の壺」と言うだけあって、こういうところを見たり、覚えておくとモノが面白く見えるようになるよという趣旨の番組です。
北大路魯山人、scopsさん所の近所に住んでいたんですか同じ小学校の先輩だなんて良いですね。
このイベントも気になっていたのですが、木工がらみがなかったので行きませんでした。ちょっと趣味が偏ってきました。
金曜日は出かける用事が多くて、自ら紹介しておきながら見逃すことの多い番組です・・・
ブルーノートの曲がよく合う、おしゃれな番組ですね。
スウィング、好きです。カウント・ベイシー、ベニー・グッドマン、デューク・エリントン・・・いいですねえ。
今はジャズピアノのオスカー・ピーターソンにちょっとはまってます。
特に今回のは、おもしろそう。
私は土が好きなのですが、でも…実はガラスも…というか、ガラスは大好きです
土はほっとする、と言う感じ。
ガラスは魅せられる…という感覚です。
忙しい中でもそういう時間を持たれる…っていいことですよね
バタバタしていますけど、ちょっと時間を作って・・・というのは自営業の利点でしょうか。
本物を見て目を肥やしたいと思っているのですが、おなかのようにすぐに肥えてはくれません。(笑)