大阪バードフェスティバル2013

１日だけですが、大阪バードフェスティバル2013へ行ってきました。
場所は大阪市住吉区にある大阪自然史博物館等です。

いろんな公園やワークショップがあって、盛りだくさんで一日だけでは回りきれませんでしたが、私のお目当てはワイルドライフアート協会の作品展・実演と、「渡り」研究第一人者の東京大学名誉教授・慶應大学特任教授の樋口広芳氏の講演。
TOPの画像は樋口氏の講演風景です。






ワイルドライフアート実演は戸川郁夫氏。

黒は色を混ぜて作らないとグラディエーションが出ないとか、色は何回も塗り重ねて深みを出すとか、勉強になります。（絵は描けないけど）
細かくて根気のいる仕事ですねえ・・・集中力も。素晴らしい技術です。
でも気さくに質問に答えてらっしゃったのは驚きでした。

古くからの友人の渡辺靖夫君も、この作品展に出展していました。
図鑑なども出版していて、なかなかの活躍ぶりです。
渡辺靖夫氏のサイト



他の方の作品もずらり。


こんな面白い作品も。
右の材料の説明も写せばよかった・・・
コウヤマキの実などを使って作られています。



講演後の質問タイム。
右が樋口氏。左の変な帽子（笑）をかぶってるのは、大阪自然史博物館学芸員の和田氏。（メディアにも多数出ておられるので、顔出しOKですよね？）
ちなみに、この帽子はチュウシャクシギという鳥をかたどったものです。




今回、思いがけずうれしかったのは、

このスマホケースを買えたこと。動物画家の故・薮内正幸氏の絵をもとに作られたものです。

前にフェィスブックで見かけて、絶対ほしい！！と思っていたのが、会場に売っていました。
まだ関西では他では買えないシロモノです。
ちなみに、これはクマタカ。前見たときはハヤブサとフクロウだったのですが、これがあったので迷わず選びました。
毎日眺めてウハウハです。（笑）