4月28日 奈良県高市郡明日香村岡806 TEL:0744-54-2007 西国第七番札所で厄除け霊場として知られる岡寺。 仁王門(重要文化財)前には龍の眠るお寺と大きな垂れ幕。 開祖義淵はすぐれた法力の持ち主で、寺の近くの農地を荒らす悪龍を法力によって小池に封じ込め、大石で蓋をしたと言われています。 本堂前には今も「龍蓋池」があります。 こうした伝説が厄除け信仰に発展したようです。 石楠花のお寺としても有名で境内や本堂前の山に咲く見ごろの石楠花を見ることが出来ました。
少し階段を上がり振り返って青もみじ越しの仁王門。
大師像と石楠花。
奥の院へ
十三重石塔横にも石楠花が咲いています。
奥の院から右手に上がっていきます。 左側にも石楠花が咲いているのに、お天気が良すぎて色飛びしています。
本尊:日本最大最古の如意輪観音像(重要文化財)を祀る本堂が見えます。
石楠花の咲く散策路。
石楠花越しに見えるのは大師堂。
開けた所の三重塔に出てきました。
明日香村が一望できる絶景です。
下から見る三重塔と石楠花。 まだ蕾もあり全体的には7分咲きの綺麗な石楠花を楽しませていただきまました。
京都にも石楠花の有名な場所
いくつかありますが今年は行けませんでした。
こちらで楽しませてもらいます。
どの花を観に行くか迷いますね。
境内や山側に咲く石楠花
なかなか見ごたえありました。