
滋賀県長浜市元浜町11-23 黒壁美術館 江戸時代末期(約170年前)建築。 設計:不詳。 黒壁10號館黒壁美術館の建物は日本最古の美術館で、醤油問屋の店舗兼住宅として使われていた江戸時代末期の商家でした。 およそ170年を経た今も蔵では「野村陽子植物細密画展」が開催され、母屋では黒壁美術館所蔵の、ヨーロッパのドイツ語圏とドイツ、オーストリア、チェコで作られたガラス作品を中心にして210点余りのガラスの器が展示されていました。 歴史を感じる部屋は日本家屋の落ち着きと安らぎを感じました。

入口土間。

水琴窟のある中庭です。

蔵。

蔵では「野村陽子植物細密画展」が開催されていました。



違い棚と雪見窓。 適度な光と風景が見られる “雪見窓”は人々の美意識と合理性が見事に共存し、約260年前の武家屋敷を移築してきたと言われている”華頭窓”や”違い棚”は当時の面影と風情を残しています。

華頭窓と雪見窓。

「ガラスの砂時計」1994年 イタリア チェーザロ トッホロ ロシット作。
バーナーワークで作られています。

人が中に入っていて上から落ちてきています。 現代ガラス作品収集もされています。

杯(エナメル彩・金彩) 1900年頃 オーストリア J&L.ロブマイヤー。


開かずの金庫。 まだ開けたことがないとか。 中にはお宝がはいっているのでしょうか?

一度も入ったことのない黒壁ガラス館の施設です。
あらためと思いながら・・・
なるほどと見せていただきました。
素晴しいガラス作品ですね。
歴史ある建物を拝見しながら
和の空間で色々なガラス作品素晴らしかったです。