8月4日 三重県志摩市阿児町安乗795 四角形の安乗崎灯台。 海の難所で灯台の建設が求められ「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で、明治6年に初点灯しました。 八角形の木造灯台で日本初の回転式フレネル式多面閃光レンズが用いられました。 昭和23年に現在の四角形の鉄筋コンクリート造に建て替えられました。 参観灯台となって一般公開され上まで上がれます。 「日本の灯台50選」に選ばれています。 映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となったことでも知られています。 受付入口を入ると「お~いらみ~さきの~ 灯台も~り~は~」と音楽が流れていました。
展望台からの眺めが最高。
展望台からみた芝生広場。 先日ドラマに安乗崎灯台が出てきました。
ドラマの撮影にも使われているみたいです。
公園のあずまやから見た安乗崎灯台。
四角形の灯台は珍しいです。
公園内の一角にある灯台資料館ではこの灯台の歴史、機能などが学べ、3分の1の模型で当初の木造八角形の灯台が復元展示されていました。 六角形の旧堺灯台に少し似ています。