『気がつけば終着駅』
佐藤 愛子著 古本屋さんで買ったうちの1冊です(先日のサザエさんの秘密と、まだ読んでいない1冊とあわせて3冊買いました)。
「欲なければ一切足る、求むることあれば万事窮す」:良寛・・・85歳で🖌📝🖌
文中に・・・自然に順調に欲望が涸れていくことに満足する。欲望が枯れていくということは、らくになることなのだ。それと一緒に恨みつらみも嫉妬も心配も見栄も負けん気も、もろもろの情念が涸れていく。それが「安らかな老後」というものだと私は思っている。・・・
「けれどそれではあんまり寂しすぎるわ 」といった人がいる。寂しい?あたりまえのことだ。人生は寂しいものと決まっている。寂しくないほうがおかしいのである。・・・こちらも85歳で🖌📝🖌 この位の年齢にならないとこういう心境になれないのでしょうかねぇ~(^_-)-☆
またまた、「いろんな不如意や不平不満があるのが、世の中を生きるということだ。」 「文体とは呼吸である」 これら(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪と頷く文章があったのでご紹介しておきます。 今は覚えているのですが、そのうち忘れてしまうでしょうから(^_-)-☆書き留めておくことにしました。 この本が出版されたのは2019年、96歳でということなので、恐れ入りました!あっぱれ、マイリマシタ!といった気分ですヽ(^。^)ノ
売布神社の「シネピピア」で見逃した「ナポレオン」を観るために出かけ、上映時間まで時間があり過ぎたので町内???を探検🔎🔍
見つけました落ち着けそうな喫茶店☕🍞 モーニングセットをいただきながら読了📕📖📕
時間は有意義に使わなきゃ(Time is money)だも~ん。 こちらの喫茶店は常連さんの憩いの場、といった雰囲気でご年配のご夫婦で仲良く?助け合いながら接客されていました。 パンもコーヒーも美味しかったです😋 駅周辺には何もなくて困っていたので出会いに感謝👏