『阪急電車・片道15分の奇跡』
阪急電車、今津線の往復の車中から見えてくる人間模様を絡めて
話が出来上がっています。
お喋りな、無作法なおばちゃんたちの撮り方はチョッピリ異議あり かな ?
あれはオーバーです。 関西のおばちゃんが全てあんな風に思われるのは避けたいですね。
他の電車でもあそこまでの風景は見たことないんですけどぉ~
(鞄をあいている席に放り投げて席とりするなんて…)といった場面ですが。
でも、宮本信子演じる「おばあちゃま?」の台詞はよく言った と
拍手を送りたい気分でしたけどね
以前見た『おかんの嫁入り』では京阪電車でしたが、
今回は因縁の浅からぬ? 阪急電車でした。
『八日目の蝉』
こちらはチョッと深刻な映画でした。
愛人の子どもを中絶した女性が、その愛人夫婦の子どもを誘拐し
その子が4歳になるまで逃亡生活を続ける。
自分が産んだらつけようとしていた名前をつけて…
実の両親に馴染むことができず、一人暮らしをしている娘。
その娘が、妻も子供もある男性との命を宿す。
それを機に、ルポライターの女性と自分の過去の人生を辿って
何か確信を掴んだような気がします。
それにしても… 女性に子どもができたら産ませてあげてよ。 愛人さん!
それが男の責任ってもんでしょうが!!
『ダンシングチャップリン』
これは映画と言うより芸術と言った方が相応しいかも知れません。
美しいものを創り、表現するための大切なものを観たぁ~って感じです。
久々に『テアトル梅田』に出かけました。 ここは不便!!
でも良い映画を上映しているんです。 観客も多かったぁ~
お陰で観やすい席が確保できませんでした。
今年は映画観賞ペースが遅い 少し不満気味です。
さてさて、大型連休の真っ只中、皆さんは何処に