あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年07月27日 23時33分38秒 | 読書

『肩ごしの恋人』唯川 恵著 初めましての作家さんでした。

 

向田邦子の作品「現代版」といった印象を受けました。 
5歳の頃からの(腐れ縁のような・・・)親友同志?「萌」と「るり子」の二人は正反対な性格の持ち主で27歳。 
萌は、自分も男も信用できない性格で仕事にも恋にものめり込めないでいる。 るり子は、結婚3回目でこれも離婚してしまうことに。 
お人好しの?萌が見るに見かねて連れ帰った15歳の少年「崇」。 後に彼の子を身ごもった萌がシングルマザーの道を選び、離婚したるり子が、3人で暮らそうと提案し前向きに進もうとする様子で終わっています。 終盤でど~ッと関わってくるゲイの「文ちゃん」と「リョウ」。 
この二人との出会い(崇の存在も忘れてはいけません)で、向きあえる何かを見つけた? 
「肩ごし」ではなく(これまでは、萌とるり子がお互いの肩ごしに何かを見ていたのかな?)

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そろそろ~お盆の準備📿

2024年07月25日 12時24分19秒 | Fickle Diary

ご先祖様(ばあちゃん)をお迎えの時期がやってきます。 最近はお供えを載せる蓮の葉っぱ(生の・・・?)が手に入らなくなってきています。 そこで、探しました🖥🔍 ありましたぁ~ 「蓮のお皿」 丁度良い大きさで、色も・・・ ここに野菜や果物を載せます。 

その前に仏具を磨きあげなくっちゃ!(^^)! 

それはそうと、暑い毎日で外出するのに勇気がいります🌞 
先日も、いつもは徒歩で行く美容院へ電車を使いました。 無理は禁物!ということです。 
駅の往復に通る公園にも、子供たちの姿は見当たりません。 「そりゃそうだ!」

  

暑い日々でもウォーキングは続けているんですよ👟👟 夕食を済ませ、後片付けも後回しに(^_-)-☆ 陽が落ちてから出発します。 
今まで公園を何周も歩いていたのですが、ドッグランができてから人(犬)が多くなってきてコースを変えています。 
ついでに買い物を済ませようと🛍コースを考えました。 信号にひっかるのはチョッと(-_-メ)ですが・・・

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年07月20日 13時46分27秒 | 読書

『時をかける少女』筒井 康隆著 その昔、原田知世の主演した映画、歌もヒットしましたよね。 
ある程度の年齢の方には判っていただけるかしら? 最近ではアニメも劇場公開されていました。(見逃してしまいましたけど・・・)

 

主人公の女子中学生が、理科準備室で甘い?香りに気を失って・・・ 瞬間移動と時間旅行を経験するお話し。 幼い純真な恋心も交えながら、チョッピリ切なさもあり古き良き時代を思い返しながら読みました。 

「悪夢の真相」では、何気なく発せられた言葉が悪夢?に変わってしまう?!無意識に押し込めていた記憶は自身の「罪の意識」によるもので、嫌なことを忘れようとしても心の奥に残り続けて悪夢に繋がっている。 嫌なことからは逃げられない、向き合わなくては!と言われているようです。

「果てしなき多元宇宙」では、『時をかける少女』とは違う時間と場所の捉え方だったように感じました。 
自分の望んでいた空間にいるのに、こんな筈ではなかった! そんな経験をする主人公の女子高生?中学生? 理想は理想であって、すべてが思い通りになってしまったら、かえって人生面白くないかも???(これはある程度歳を重ねないと理解できないかも、ですけど(^_-)-☆) 
夢見る少女の時代はそうは行かないかぁ~、遥か昔のことで思い出せませぇ~ん。

 

先日図書館で宿題を出されたので? しばらく読書TIMEがとれないかも⌛📚⌛ 
図書館へは、駅前からバスに乗りますが、この辺りは来る度に変わっていきます。

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祇園祭の「団扇」が欲しくて・・・

2024年07月16日 22時28分14秒 | あちこち散歩

この団扇が欲しくて? 京都シネマで映画鑑賞🎦

 

祇園祭真っ最中の京都四条通り界隈

 
このビルの3階に京都シネマがあります🎦

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映画鑑賞🎦 2024年 7/16

2024年07月16日 22時19分54秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年7月 5本目 Total-26本 京都シネマにて・・・ 『メイ・ディセンバー ゆれる真実』
原題:May December(親子ほど年齢の開きがある) この本当の意味は"a relationship between people with a large age gap"「年齢に大きな差がある関係にある人たち」のこと。 5月と12月では6カ月もの間があるってことで「年の差」を表すんだとか。

 

36歳のグレイシーは仕事先で出会った13歳の少年ジョーと関係を持ち、実刑を受け獄中で少年との子供を出産。 
彼女は出所後、少年と結婚して平穏な?日々を送っていたところ、事件の映画化が決まり、女優のエリザベスがグレイシーとジョーと子供たちの住む家を訪れるところから始まります。 内容は「ゆれる真実」と付け足されていたように各々の心の中は揺れ動いているのかもしれません。 
ジョーがオオカバマダラ(蝶)の幼虫を育てていて、脱皮した蝶を空に放していた様子がジョーの隠れた気持ちだったような印象を受けました。 
そう言えば・・・最初の映像にも蝶が出ていました。 何か意味があったのかなぁ~ 誰もが真実を語っていなかったのではないでしょうか。 

1996年に起きたメイ・ディセンバー事件を脚本化したものだそうです。 結局、当事者たちにも真実は判らない、理解できない?・・・ 
だから、観ている方も想像するしかない、受け取り方は其々ってことですかねぇ~ 白黒ハッキリしない灰色のモヤ~としたお話しでした。

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年07月14日 13時29分24秒 | 読書

『変調二人羽織』連城 三紀彦著 
「あとがき」に記されていた言葉に集約されているような・・・ それは亡くなったお父様の一言だったとか。 
「ミステリはどれを読んでも犯人がすぐわかってしまうので退屈だ」というものだったそうで、それなら父が読んでも犯人のわからぬ推理小説を書いてみようか、そう気負いこんでわけもわからぬまま、原稿に対(むか)いました。これが、僕のミステリ事始です。と・・・

 

 

仰る通り、どの作品もこちらの予想をひっくり返してくれ、文の構成も面白くて興味深く読み進むことができました。 
中でも「ある東京の扉」「六花の印」が私の好みかな?📖 20・30代の頃は推理小説にハマって特に松本清張、連城三紀彦、佐野洋の作品が好きでした。 そんな中、松本清張の作品で頭も心も疲れた時に読んでいたのが赤川次郎の作品(^_-)-☆ 漫画を読む感覚で読んでいたのを思い出します。 登場する大貫警部には笑わせていただきました。 

そう言えば、息子が中学か高校の時、赤川次郎の本を学校に持って行って読んでいたようで、学期末の保護者会で「こんなくだらない本を読んでいる者がいる」とのお言葉に、(没収されていました)それはうちの子(^_-)-☆と・・・ でも、漫画よりましでしょ!?と心の中で反論していました。 まぁ~、進学校だったので仕方ないかぁ~(先生のお気持ち、お察しします) なぁ~んてことも思い出してしまいました。

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映画鑑賞のBefore and after???-👣🩰👣-

2024年07月11日 17時41分26秒 | あちこち散歩

祇園祭の団扇が欲しかったのですが、京都シネマではなくMOVIX京都での映画鑑賞だったので来週に先延ばしィ~~~(-_-メ) 
もらえるかチョッピリ不安ですけど。 映画鑑賞の前に時間があったのでお盆の飾りがあればと高島屋まで歩いてみました。 
残念ながら見つからなかったけど、暑中見舞い用のミニ団扇を見つけました(^0_0^) 〇〇さ~ん、◇◇さ~ん、待っててね📮 

 
京都は祇園祭モード、デパートもモチロンですわぁ~ 昨年の祇園祭の映像を編集して見せてくれています📹

 

 

 

 

 

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映画鑑賞🎦 2024年 7/10

2024年07月11日 17時29分30秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年7月 4本目 Total-25本 MOVIX京都にて・・・『チャーリー』
原題:777 Charlie(ドッグライセンス777番 チャーリー)インド制作 上映時間164分(長いでしょ~~~?) 

 
自分は家に残ると言ったその日、雨と雷のなか帰宅途中に自動車事故で両親と妹は帰らぬ人となってしまいました。 一人残された彼の名はダルマ。 職場でも近所でも変わり者・偏屈者と言われていました。 酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみ?(ルーティーンのようなもの?)に生きる孤独な日々。 そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が・・・ 
ダルマははじめ勝手についてくるこの犬を拒否していたのですが、家の前で起きたバイク事故で負傷した犬を動物病院に連れて行ったことをきっかけに、正式な飼い主が見つかるまでとの約束で一緒に暮らすようになりました。 悪戯好きの、しつけも何もされていなかった犬に散々迷惑をかけられてうんざりするダルマでしたが、次第に二人(一人と一匹)の距離が縮まっていき、新しい飼い主が見つかる頃には結局自分が飼うことに決めて連れて帰りました。 犬の名前は、ダルマが好きなチャーリー・チャップリンから「チャーリー」と名付けられました。 チャーリーは「女の子」です。 ダルマとチャーリーの生活に変化が訪れます。 チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明したからです。(因みに、この血管肉腫は悪徳ブリーダーによる近親交配で起こる可能性が多いとの医師の説明がありました。) 
ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、自作のサイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出発🏍 旅の途中では色々事件?発生! 人の優しさにも触れることに・・・(ネタバレですが、この時出会った男性・ヴァムシナダンの、黒い毛並みの飼い犬・雄のカルッパとの子供がラストに登場します) そしてそのラストにはチャップリンの映画で観たような山小屋が登場! 
愛犬チャーリーは旅立ってしまいましたが、雪山のこの小屋に二代目「チャーリー」が残されていました。 黒い毛並みの・・・ 
インド映画には踊りがつきものといったイメージがありましたが、この作品では音楽(歌詞)がお話を進めて行ったような気がします。 
それと、何といっても「チャーリー」を演じた?名犬の仕草や表情がパーフェクト(⋈◍>◡<◍)。✧♡\(^o^)/ 
どんな訓練を受けたらあんな演技ができるのか。 ハンカチの登場は何回も・・・ 切なくて、可愛くて、癒されて時間を忘れます。 
劇中のテレビの画面にチャップリンと犬が映っていましたっけ🐕

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半年ぶりですね(^。^)y-.。o○

2024年07月07日 14時44分24秒 | Fickle Diary

毎年1月に新年会で集合するのですが、その席で夏にもう一度・・・との意見が飛び出し、昨晩はまたまた集合\(^o^)/となりました。 
顔ぶれはほとんど変わらずでも懐かしい顔にも出会いました。 
最後に集合写真を撮って、来年の集合日時を決めてサ・ヨ・ナ・ラ👋又ねぇ~👋でそれぞれ家路へと別れて行きましたとさ🚊🚌🚇🏠

集合時間までの時間も無駄にしない私。 久々のシネピピアで映画鑑賞🎥&読書📖 
その後淀屋橋・いつもの喫茶店で待っているお友だちのところへと急ぎましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

 

喫茶店待機のお友だちは近頃体力に自信がないと言って付き合ってくれなくなっています。 
「あんたも80歳になったらわかるわ!」って言われますが、確か以前に「あんたも70歳になったらわかるわ」と言われた気がします。 
けどぉ~後期高齢者になった今も「わかりませ~ん(^_-)-☆」

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映画鑑賞🎦 2024年 7/6

2024年07月07日 14時10分30秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年7月 3本目 Total-24本 シネピピアにて・・・ 『ラストターン・福山健二71歳、二度目の青春』

 
認知症だった愛妻を看取って一軒家でひとり暮らしする71歳の福山健二。 健康維持と認知症予防のため、市のコミュニティクラブに参加。 
そこで彼は、同じ年の陽気な男性・橋本勉と出会い、親交を深めていくうち2人は水泳教室体験入会の張り紙を見つけ入会しようと誘われるのですが、全く泳げない健二はその場では断ってしまいます。 けれども躊躇しつつも挑戦してみることに・・・そこで出会った水泳の講師に指導を受け何と!泳げるようになったんです。 「やればできる!」の見本みたいですねぇ~(^_-)-☆

少し不満を述べさせていただくと・・・ 71歳ってそんなにお年寄りじゃぁ~、あ~りませんヨッ(‘◇’)ゞ
そして、「遠くの親戚より近くの他人」ということが今でもあるんだなぁ~とも感じました。

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