私も結構幸（強）運？

上町筋にある『大槻能楽堂』まで出かけました。



オペラ歌手の佐藤しのぶさんと宗教学者の山折哲雄さんお二人の
対談形式の『読売こころ塾』という催しでした。
トーク中心ですから歌声こそ聴くことは叶いませんでしたが、
音楽や出産などから生まれた、人生観のようなものを感じさせていただきました。

衣装も能の舞台に負けない素敵なもので、さすが！！
定員５００名のところに１，２００名以上もの応募があったらしく…
運の強いお友達に感謝！です。　ありがとうございました。

以前から行きたかった場所でもあったのでラッキーな時間でした

金曜日に『大阪大学中之島センター』で講座を受けたのですが、
商人五人の出資によってできた『懐徳堂』という私塾の理念や学風、業績、精神というものでした。

今日その私塾のお話が出たのも、偶然を感じてうれしいことのひとつでもありました
なんでも…　お話って、聴いてみるものですね　(^_-)-☆

やっぱり私はあわて者？

昨日はスタジオ実習録音のために…いざスタジオへ！
ところが！　スタジオに電気が点いてないっ！！！
それもその筈、１０月と１１月を間違えていました。
ウッカリもいいところです　(@_@)

仕方がないのでいつもは通らない道をウロウロしました。
前から気になっていたこのビル。

　　

ご存知の方も多いと思いますが…　こんな状態が何十年と続いています。
シートで囲ってある所があるのでひょっとして何か作業でも始まるのかな？

因みに、お初天神の通りへ回ると、
ペットショップが営業をしていますが、どうなっているのでしょうね。

駅周辺や西梅田がドンドン変わっていく中、東梅田方面は異空間がまだあるみたいです。

そう言えば…梅田ピカデリーも来年１月で閉鎖されるらしいし、ますます足が遠のきます。
言っちゃぁ～何ですが、余り風紀も良くなさそうだし？

今回の鑑賞作品は…

『桜田門外の変』　

時代は変わっても、変わらない世の不条理…　痛切に感じます。
何が正しいのか…　考えさせられるお話です。

来月は『最後の忠臣蔵』があります。　時代劇が続きますよ。

最近映画を見る頻度が少なくなりました。
仕事を辞めてから、会社帰りに観ることができなくなったのも理由のひとつです。


色々あって…　就活を断念しました。　来年からは完全な年金生活に入るとしますか。
そのきっかけになる出来事が来月３０日に判明します。
お楽しみに！　（そんなん関係無い！　って？　そりゃ、そうですよねぇ～）

私のお気に入りの『祇園会館』が、来月一週間程ロビーの改修工事をするそうです。
改修後は『花のあと』『座頭市』の２本立てです。　
『座頭市』は観たい映画ではないのですが、『花のあと』はもう一回観てもいいかな？

お気に入りの場所がどう変わったか、ちゃんと確認しなくっちゃ　(^_-)

次は何処へ…

平日で人出の少ない日を選んで『石切劔箭神社（石切さん）』に行きました。

　　　　　

去年の２月に両膝の手術をした母は、その後も日をおいて左右片方づつ怪我
（大腿骨骨折）をしましたが、今では見事に復活！
そのお礼にお参りしてきました。

今も自転車への未練は大いにあるらしく…　が、
こちらの方は安全を考えて、入院中に自転車屋さんに引き取ってもらっています。
今は自力で動き回っていますが、出掛けたら鉄砲玉でなかなか帰ってきません。
不良老人化している今日此の頃です。　
問題なのは…　私が不良できなくなって来たということです。ヤレヤレ　(＠_＠;)

失礼ながら…

先日下見に出かけました。　母の要望で…

京都にある『即成院（そくじょういん）』
『那須与一』ゆかりの寺院だそうです。
泉涌寺（せんにゅうじ）大門の傍らにあります。

　

この日は出掛けるのが遅くて場所の確認だけに終わりましたが、
少しの坂道を克服できれば母でもＯＫ！
我が家の沿線『京阪電車』一本で行けるのが便利です。

奈良県王寺にも吉田寺（きちでんじ）というお寺があるのですが、
こちらは乗り換えがあるので足の不自由な母には不向きです。

さて何の目的でお寺の下見（失礼！）をしたかというと…
いわゆる『ぽっくり寺』にお参りしたいらしいです。
義母のことがあったからでしょうか？

こちらも他人ごとではない年齢になって来ているので、
今度一緒に時間をかけてお参りして来ようと思っています。

久々の映画鑑賞

『おかんの嫁入り』

おかん（大竹しのぶ）・娘（宮崎あおい）の関西弁は違和感を感じませんでしたが
２人とも『耳』がいいのかなぁ～

余命わずかの母親が、思いっきり年下の男の子と結婚すると宣言！
未だ母の事情を知らない娘は、当然のように反抗して家を出てしまいますが、
この娘にも乗り越えなければならない壁があるのです。

淡々とお話は進みました。　母親の心中が分かっているだけに、途中で泣いてしまいました。
周りの人には、「何でこんなとこで泣いてんねやろぉ～」と思われたかも…

私はいつもそうです。　人とスイッチの入り方が違うようです。

ところで、最近時代劇が多いと思いませんか？　
洋画でそそられるものが無いのですが、お勧めのものがあればご一報ください。