あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

遅まきながら・・・

2017年09月29日 14時50分14秒 | Weblog

水曜日は枚方の図書館で連絡会議があって、地図の読み方をお勉強。 
宿題もキッチリいただいて来ました

急いで淀屋橋に向かい、途中おにぎりとお茶を買って映画館へダッシュ
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 ブルク7にて
東野圭吾の新しい引き出しを(私にとってですが・・・)開けた気分の映画でした。

ナミヤ雑貨店のシャッターに届いた手紙から奇跡が・・・
シャッターの中には、女性起業家の家からカバンを盗み
此処を隠れ家に選んだ3人組の少年たちが・・・
読んだ手紙に返事を書いて牛乳箱へ入れておくのです。
何故牛乳箱かと言うと、店内にあった雑誌にこの店主が悩み相談を受けて、
回答を店の表にある掲示板に貼り出すのでしたが、
深刻な相談は牛乳箱に回答を入れていたのでした。

話が進むうちにだんだん繋がっていく3人の少年たちと手紙の主たち、
そして重要な鍵を握っている今は亡き店主。

1980年と2012年を行ったり来たりのファンタスティックで、愛あるお話でした。 
『疾風ロンド』の時は面白さに感心しましたが、今回は愛情(あたたかい気持ち)に感動しました。 
原作は、2012年に賞をもらっているのですね 

 

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京都でノンビリ? ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

2017年09月23日 17時04分22秒 | あちこち散歩

その前に、連休明けの火曜日には映画鑑賞 『ナインイレヴン 運命を分けた日』
原題:9/11~「判りやすい題ですね」 テアトル梅田にて
衝撃的な映像が流れたのは2001年だったのですね。
ビルが崩れていく様は、本当に恐ろしかったぁ~
その中でも生存者がいたのですね。 この映画は1台のエレベーターに
偶然閉じ込められた5人が、脱出を図る姿を描いていました。
脱出の方法として、ビル保全技術者の男性と
ビル管理のオペレーターとのやり取りが重要
オペレーターの女性もビルが崩れ落ちる間際、
エレベーター内のインターコムが途切れるまで交信を続け、
救助隊に促されて席を立ちます。 心を残しながら・・・
仕事に対する覚悟や責任、使命感のようなものを強く感じました。

昨日は京都で舞台鑑賞
『坂東玉三郎×鼓童 特別公演「幽玄」』 ロームシアター京都にて
   
  
舞と太鼓の共演が素晴らしかったぁ~
鼓童の方々は太鼓だけではなく、琴、笛、謡いなども・・・ お見事でした。
幕が下りてからも、演者の皆様が拍手に応えて何回も姿を見せてくださいました。

お友達が、「又、ええのんあったら探しといてなッ」と言ったので
探すよ~ん 「今度は東京まで歌舞伎観に行こか
さぁ~、検索、検索

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映画鑑賞ハシゴのあとは・・・

2017年09月13日 20時56分44秒 | あちこち散歩

ミニ探検🔍🔎 
今日は活動の前に、阪神百貨店と阪急八番街の建て替え工事の
進捗状況を見て来ました(現場監督じゃぁ~ないよ
阪急百貨店の上にあるオフィスタワーの15階から撮影
   大阪駅の前も変わりつつあります。
   ヨドバシカメラさん、こちらにも橋ですか
             御堂筋沿い     グランフラント南館から北館への通路から 

昨日は活動先からメールで、スタッフが不在なので今日はお休みでお願いしますとのこと・・・
1本目の映画鑑賞中のことだったので、メールを読みながら次の映画館へ移動

今月に入ってから4本目 この調子で行くとまだ2~3本は見そうな雰囲気
来週末には京都まで、坂東玉三郎の舞台を観に行きます。(チケットは確保済み
てな訳で財布が開きっ放しです
1本目『三度目の殺人』東宝シネマズ梅田にて
犯人役を演じる役所広司に興味があって・・・
先日の「関ケ原」での徳川家康役とは別人(当たり前です
 人間の心の複雑さ。 心の中は他人には判らないし自分自身でも判らないかもしれません。 
白黒ハッキリと言いますが、ハッキリさせるのが良いのか悪いのか・・・
グレーな部分も認めざるを得ない場面があるような、無いような(?_?)
そして社会の複雑さ(この映画では司法の世界ですが・・・)、何を信じればよいのやら(;´д`)トホホ 

2本目は『あしたは最高のはじまり』
原題『DEMAIN TOUT COMMENCE』(明日すべてが始まる) シネリーブル梅田にて
コートダジュールで気儘に過ごしているプレイボーイが、ある日突然父になった
(昔関係のあった女性に押し付けられて・・・) 
赤ちゃんを母親に返しに行ったロンドンで、偶然出会ったゲイの男性と共に娘を育てる様子が
コミカルに、少し切なく描かれていました。
父親役を演じていたのは「最強のふたり」や「ショコラ~君がいて、僕がいた~」に出ていた
オマール・シーというフランスの黒人俳優。 この人は元々コメディアンだったらしいのですが、お上手ですね。
トム・ハンクスの「インフェルノ」ではとてもシビアな役を演じていました。

それはそうと、ヨーロッパではゲイの人って多いのかな?(個人的な感想ですが・・・)
あちらの映画を観ているとそう感じます。 なかなか奔放でいらっしゃる

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今週2回目の休息日(^^♪

2017年09月08日 14時53分36秒 | Weblog

昨日木曜日、活動の前の寄り道はナシ
新しい活動先になるため打ち合わせに行ってきました。一人で・・・
心細かったですわぁ~ 

水曜日は活動前に大急ぎで祇園四条へ
京都シネマにて:『人生フルーツ』 前から気になっていた映画です。
何処から情報を得るのか、立ち見が出る程(この映画館は自由席なんです)
私の番号は37番、思いの席にはつけませんでした。

映画の方はと申しますと・・・
むかし、ある建築家が言いました。「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」
そんな家に住む、90歳の建築家・津端修一と87歳の妻・英子の
信念ある丁寧な暮らしぶりを追うドキュメンタリでした。

何回か場面に合わせて樹木希林が聞かせてくれる
『風が吹けば 枯れ葉が落ちる。枯れ葉が落ちれば 土が肥える。
土が肥えれば 果実が実る。こつこつ ゆっくり。人生 フルーツ。』

愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンのマスタープランを作成するものの、
経済優先の計画に流されるような完成になってしまったことからか、
仕事に距離を置くようになり、高蔵寺ニュータウンに家を建て、
雑木林を作り始め自然な生活を始めるふたり。
その生活ぶりはとても自然で微笑ましいものでした。
お互いを英子さん  修(しゅう)さんと呼び合って
お互いを尊重、感謝し合っているのが画面に溢れていました。

旦那様は仰いました。「彼女は生涯で最高のガールフレンド」
奥様は「若い頃より、今の方がいい顔してる」って・・・ 素敵です
撮影中に修さんは旅立たれました。 庭仕事のあと昼寝をすると言ってそのまま・・・
その場面も画面に映し出されていました、安らかな顔が。

修さんの最後の仕事は伊万里市の医療センター設計でした。
完成を目にすることはできませんでしたが、
高蔵寺ニュータウンのマスタープランでできなかったことを、ここで実現できたのではないでしょうか
このお仕事の謝金は固辞されていたようで、ご本人は夢が叶ったと思われたのでしょうね。
清々しいステキな映画でした。 

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このまま涼しくな~れヽ(^o^)丿

2017年09月05日 21時24分52秒 | Weblog

9月に入っての1本目はシネリーブル梅田にて
午後からの活動時間に間に合うように、日本語吹き替え版で映画鑑賞
『ハイジ アルプスの物語』実写版は、
テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」でお馴染み(今の若い人はご存知ないかな
先日46歳になった息子が中学生の時、
「お母さん英語の先生なぁ、ロッテンマイヤーさんみたいやで」と言っていたのを思い出します。

何か画面が寂しいなぁ~と思っていたら、セント・バーナード犬のヨーゼフがいませんでした。
干し草のベッドもチーズもアルプスの山々も、あれもこれも・・・ アニメを思い出させてくれましたが。 
111分の中に収めようと思うと、細かいところまでは表現できませんね。仕方ないかぁ~ 
先月観た「関ケ原」もそうですけど、原作があるとまとめ方が大変 
判りますわぁ~(偉そうに言うなって?) はい、すみませんm(__)m 

明日は太子橋、明後日は大日、一日休んで土曜日は寝屋川で活動 
涼しくなって来たので寄り道も楽ちん楽ちん 気になっている所がイッパイなものですからぁ

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