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あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

スペインには行けないので(^_-)-☆滋賀県へ🚊🚐

2023年11月09日 14時05分40秒 | あちこち散歩

インターネット予約してあった「佐川美術館」へチョッピリ遠出🚊🚐 『ガウディとサグラダ・ファミリア展』を目当てに・・・

 

 

 

NHKの日曜美術館で観ていたので予備知識は充分(?_?)でした。 Web予約必須の意味がよくわかりました。 来場者の多いのには\(◎o◎)/! 
観光バスも停まっていたので何かの観光コースにでもなっているのでしょうか・・・ できれば、もう少し静かに鑑賞したかったかな(^_-)-☆

 

 

 

『佐藤 忠良 自然との対話』『平山 郁夫 風土の美しさ 前期』『吉左衛門X 浦上 玉堂×樂 直入』なども、各部屋を覗いてきました。 
こちらの方は少し静かに巡る?ことができて良かったぁ~

 

 

行きは湖西線で堅田駅まで、帰りは守山駅から琵琶湖線で・・・琵琶湖大橋で結んでちょこっと廻ってきました(∀`*ゞ)エヘヘ
又々「絵ハガキ」買ってしまいましたわぁ~~~😂

「樂 直入」の名前を見たからと言う訳ではありませんが、京都の「樂 美術館」にも行かなくっちゃ!と思いついてしまいましたとさ(‘◇’)ゞ
次回開催の予告ポスターがあったので興味のある方、ご一緒しますか(^^♪


映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ JR電車内にて🚊

2023年11月09日 12時35分43秒 | 読書

  『栗林 忠道 硫黄島からの手紙』
硫黄島から妻、長男、長女、次女に宛てた書簡をまとめたものでした。 
宛名それぞれに内容や書き方を変えてあって、殊に末娘に宛てた手紙には父の優しさが伝わってきて、読んでいる間に何度かハンカチのお世話になりました。(きっと兄や姉より短い間しか暮らすことができなかったからでしょう。 戦地での死を覚悟していたのですから・・・) 
2006年にクリント・イーストウッドの監督で映画化されていますが観ていません。 兄への手紙には男子として父亡き後の一家を任せるうえでの心得などを、姉には誤字の指摘や女性としての嗜みなどを、そして妻には常に身体の心配や東京での暮らしをやめて疎開を頻繁に進めています。 
硫黄島での状況から考えて提案していたものと思われます。 あの状況にいながら冷静で簡潔、思いやりのある手紙が書けるものなんですね。 
どの手紙にも愛情が溢れていました。 この本も本棚に戻すことにしました。 佐川美術館への往読み終えました。 再読でした。
近頃は不穏な空気漂うニュースばかりで不安を感じてしまいます。 唯々、世界が平和でありますように📿📿📿


Memories of cinema 2017 5~6月

2023年11月09日 10時43分45秒 | 映画鑑賞

2017年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・

 

5月鑑賞🎦 1本目 Total-22本 大阪ステーションシネマにて・・・『追憶』
主演:岡田准一 監督:降旗康男 撮影:木村大作 音楽:千住明
久々に、日本映画の良さを観たって感じでした。 内容、映像、音楽全てが良かったぁ~ 配役も安定していたし満足、満足・・・ 

6月鑑賞🎦 1本目 Total-23本 ブルク7にて・・・『家族はつらいよ2』
声を出して、手を叩いて(おばちゃんらしく(^_-)-☆)大いに笑いました。 少し哀愁も感じながら・・・ 
世間ってこんなもんだなぁ~、人ってこんなもんだなぁ~ でも世間も人も捨てたもんじゃないなぁ~って・・・

 

6月鑑賞🎦 2本目 Total-24本 京都シネマにて・・・『神様の思し召し』原題:SE DIO VUOLE(神がお望みなら・・・) イタリア映画でした。
先日観た「家族はつらいよ2」の洋画版?と思わせる展開です。 声を出して笑い、ほろっとさせられ、そして結末はご想像にお任せ・・・と言った具合です。 家族の前で、息子が神父になりたいと言ったのをきっかけに、父親がとった行動から話は進んでいきます。 エリートの外科医師(父親)と刑務所帰りの神父とのやり取り、外科医を取り巻く人たちを巻き込んでの小芝居はお腹を抱えました。 
神など信じない、手術の成功で命を救ったと自分の腕を信じている外科医と神父との間に芽生え始める友情・・・ 
ラストは、二人が会う約束をして神父がバイクで出かける途中で事故に遭い運ばれた病院のエレベーターで、神父の携帯の呼び出し音が・・・ 
偶然乗り合わせた外科医は、奇跡を信じて修理中の教会の床を拭き椅子を並べ、友と並んで話した場所へ・・・ 
結果は映像にはありませんでしたが、きっと奇跡は訪れたと思います。

6月鑑賞🎦 3本目 Total-25本 ブルク7にて・・・『花戦さ』
戦国時代の京都。 花を生けることで世の平穏を祈る「池坊」と呼ばれる僧侶の中でも、専好(野村萬斎)は名手とうたわれていた。 
その頃、織田信長(中井貴一)亡きあと天下を手中に収めた豊臣秀吉(市川猿之助)の圧政が人々を苦しめ、専好の友であった千利休(佐藤浩市)が自害に追い込まれる。 専好は秀吉に対して、力ではなく花の美しさで戦おうと立ち上がるというお話しでした🌺🌺🌺

 

6月鑑賞🎦 4本目 Total-26本 テアトル梅田にて・・・『この世界の片隅に』
普通って、とても難しくて大変だけど・・・ それこそが大切なんだなぁ~って、そう感じる作品でした。 
 劇中の台詞に「靴下3足で1,000円」なんて日が来るのかな?と言うのがありましたが、この時代(広島に原爆が落とされた時代)の3足1,000円と、現在の3足1,000円には天と地程の差があります。 モノが溢れている今の時代は普通ではないですよね。 世の中便利になり過ぎてしまっているのかも知れません。 「余計なお世話やぁ~」ですって? 私たち、甘やかされています。 一寸立ち止まって考え(見)直さなければいけないのでは?(年寄りの思い込み?)と片付けられそうですが、工夫する生活をしないと腑抜けにされそう・・・ 誰の陰謀だぁ~

6月鑑賞🎦 5本目 Total-27本 テアトル梅田にて・・・『オリーブの樹は呼んでいる』原題:El olivo スペインの映画でした。
お爺ちゃんのために、孫がオリーブの樹(聖なる樹)を取り戻そうとするお話。 環境を大切にしているという企業のアピールのために伐採され買われて行き、会社のロゴにもなっていました。 その大きなオリーブの樹は持ち帰る事が叶わず、枝を持ち帰り接ぎ木をして(お爺ちゃんに教わった通り)聖なる樹があった場所に家族の手で植えられました。 お爺ちゃんはそれに立ち会うことはできませんでした。 
聖なる樹が無くなってからは心を病んでしまい、何も口にしていなかったのです。 孫の帰りを待たず旅立ってしまいました。 
自然、環境、家族の在り方を考えさせられるお話でした。

 
6月鑑賞🎦 6本目 Total-28本 ブルク7にて・・・『TAP -THE LAST SHOW-』 
タップダンスのパフォーマンスが見たかったので大満足。 ブラボー📣 劇場「THE TOPS」でのラストショーは圧巻でした。