まず入ってピーニャの中庭(Cortile della Pigna)。
ピーニャとは写真(上左)にもある松ぼっくりの意味、これはローマのサン・マルコ広場で発掘されたものだとか。
そして写真(上右)はどこかで見たことが?そう!NYの国連にもありましたネ。(こちら)
そうそうイタリアから寄贈されたものでした。
この広場は花が咲き乱れ緑が多く気持ちいい!ベンチもあるし時間があればここでゆるりも♪
ツアーの方々は写真(下左)の看板でシスティーナ礼拝堂の説明を受けています。
システィーナ礼拝堂は大きな声は厳禁ですから。
って、ここは見所多くて、礼拝堂にたどり着くまでに説明忘れちゃいそ~じゃないですか?
※左:シモネッティの階段?
右:ヴァチカン内部から見たローマ市内
さてピオ・クレメンティーノ博物館(Museo Pio-Clementino)の八角形の庭
そしてここで最も有名なのが「ラオコーン(Gruppo del Laocoonte)」(下)
1506年にコロッセオ近くのエスクィリーノの丘から発見されたものをユリウス2世が即買い!コレクションに加えたんだそう。
即買いですよ!即買い!!いったいいくらだった?さすがお金持ち♪
「ギリシア人からアテナへの供物の木馬をトロイの司祭であったラオコーンが槍で一撃し、それに怒ったアテナが蛇によりラオコーンと息子を殺した」という話に基づいたこの彫刻はミケランジェロにも影響を与えたんだとか!
こちらは力強さと躍動感があるものの曲線がサン・ピエトロのピエタの完成された美しさに似てません?
あのピエタの原点はこれだったりして(笑)
天井だって芸術品!天井フェチの私はもれなく天井もチェック(笑)
左は円形の間の天井。
円形の間(Sala Rotonda)はシモネッティの設計でパンテオンをイメージした直径22mの天井屋根。
中央にはネロの宅地から発見された大きな水盤が鎮座。
「ベルベデーレのトルソ像(Torso del Belvedere)」はアテネのアポロニウス作と名が入っていて、こちらもミケランジェロに影響を与え、システィーナ礼拝堂で裸身のフレスコ画を書く時にこれから着想を得たんだそう。
そう言えば、こちらは晩年のルネサンスから離脱したと思われるミケランジェロの作品に通じるものありませんか?
エジプト博物館(Museo Gregoriano Egizio)
グレゴリウス16世法王が1839年に創設したというこちらは、古代エジプトを中心に発掘された埋葬品を中心に展示。
紀元前2000年から1世紀までの展示物が。
広いのにどこもかしこも目が離せないヴァチカン美術館内部。
そして迷路のよう。さて、迷子にならないようにお次は・・・。
ピーニャとは写真(上左)にもある松ぼっくりの意味、これはローマのサン・マルコ広場で発掘されたものだとか。
そして写真(上右)はどこかで見たことが?そう!NYの国連にもありましたネ。(こちら)
そうそうイタリアから寄贈されたものでした。
この広場は花が咲き乱れ緑が多く気持ちいい!ベンチもあるし時間があればここでゆるりも♪
ツアーの方々は写真(下左)の看板でシスティーナ礼拝堂の説明を受けています。
システィーナ礼拝堂は大きな声は厳禁ですから。
って、ここは見所多くて、礼拝堂にたどり着くまでに説明忘れちゃいそ~じゃないですか?
※左:シモネッティの階段?
右:ヴァチカン内部から見たローマ市内
さてピオ・クレメンティーノ博物館(Museo Pio-Clementino)の八角形の庭
そしてここで最も有名なのが「ラオコーン(Gruppo del Laocoonte)」(下)
1506年にコロッセオ近くのエスクィリーノの丘から発見されたものをユリウス2世が即買い!コレクションに加えたんだそう。
即買いですよ!即買い!!いったいいくらだった?さすがお金持ち♪
「ギリシア人からアテナへの供物の木馬をトロイの司祭であったラオコーンが槍で一撃し、それに怒ったアテナが蛇によりラオコーンと息子を殺した」という話に基づいたこの彫刻はミケランジェロにも影響を与えたんだとか!
こちらは力強さと躍動感があるものの曲線がサン・ピエトロのピエタの完成された美しさに似てません?
あのピエタの原点はこれだったりして(笑)
天井だって芸術品!天井フェチの私はもれなく天井もチェック(笑)
左は円形の間の天井。
円形の間(Sala Rotonda)はシモネッティの設計でパンテオンをイメージした直径22mの天井屋根。
中央にはネロの宅地から発見された大きな水盤が鎮座。
「ベルベデーレのトルソ像(Torso del Belvedere)」はアテネのアポロニウス作と名が入っていて、こちらもミケランジェロに影響を与え、システィーナ礼拝堂で裸身のフレスコ画を書く時にこれから着想を得たんだそう。
そう言えば、こちらは晩年のルネサンスから離脱したと思われるミケランジェロの作品に通じるものありませんか?
エジプト博物館(Museo Gregoriano Egizio)
グレゴリウス16世法王が1839年に創設したというこちらは、古代エジプトを中心に発掘された埋葬品を中心に展示。
紀元前2000年から1世紀までの展示物が。
広いのにどこもかしこも目が離せないヴァチカン美術館内部。
そして迷路のよう。さて、迷子にならないようにお次は・・・。
ヴァチカン美術館の中に入るのも、館内を巡るだけでも、時間的に大変でしたね。
↓ 閉ざされた門からは、計り知れない内部の様子ですね。
ため息にて、拝見させていただきました。
日本にきた、ミロのヴィーナスをみとれた私でしたが、きっと、目がランランになってしまうと思います。
嬉しい、有難うでございます。
かけ足でそれでも3時間弱、並んだ時間を入れると3時間半もかかってしまいました。
ここも体力勝負!(笑)
「ベルベデーレのトルソ像」のこの迫力は見る者をぐぐっと引き込むかのよう!
もちろん「ラオコーン」も躍動感のある優美さでした♪
ミロのヴィーナスはまた違った美しさですよね!?
前回ローマに行った時お気に入りの天井を見つけたんだけど、ううううう名前を覚えてないっ!
ベルニーニがある美術館からちと登って4大陸の噴水の角を右折してちょっと行った左側です。
一番真ん中にはとが飛んでるの。 かわいいよっ
(次回名前をチェックしときます)
でも、ヴァチカンに30分で入れたならぐーですよ!
って思えるほどステキな天井がたくさん。
その天井にまつわるエピソードなんかもあったりして♪♪♪
チェックしました(笑)
ベルニーニの自他ともに認める教会、「サンタンドレア・アル・クイナーレ教会」?ですか?
ここ行きたかったのに時間の都合でスルー、すっごく心残りのひとつです。。。
でも、またローマに!のいい口実になりそうです♪
ヴァチカンの行列、どうにかなんないですかねえ?
でも今年から開館時間が延長されたのでまだましですネ!
ラオコーンの像は有名ですよね~
世界史にのめりこんだ高校時代を思い出しました。
外国に行ったときに思うのは、
やはり世界史を学んでおいてよかったこと。
(わたしは日本史+世界史両方やってましたが)
旅先での「!」が倍増します。
ホント!その土地の歴史や美術史を知ってそこを訪れると楽しさも倍増しますよね!?
イタリアへ行くたびに思うのがちゃんと聖書を読もう!でした。
やっぱりイタリア美術は聖書と密着しているので、今度こそ聖書、しっかり読もうと思ってます♪