今週の新着書（８月２２日）

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一般書
「今日も盆踊り」
小野 和哉∥著　かとう ちあき∥著　タバブックス

ミニコミ『恋と童貞』『野宿野郎』編集長が、なぜかはまった盆踊り。秘境、奇祭、復活踊り、現代音頭…日本全国盆踊りの旅の記録。踊り好きの先達やあたらしく踊りをつくる人たちの話なども掲載。

「海のまほろば」
秋月 達郎∥著　洋泉社

操艦の神様と呼ばれた男は、マリアナ、レイテと戦い、そして沖縄を目指し、伝説となった…。巨艦とともに戦い続けた提督の生涯を描く。歴史的エピソードをふんだんに盛り込んだフィクション。


児童書
「子どもたちへ、今こそ伝える戦争」
長 新太∥著　和歌山 静子∥著　那須 正幹∥著　長野 ヒデ子∥著　おぼ まこと∥著　立原 えりか∥著　田島 征三∥著　山下 明生∥著　いわむら かずお∥著　三木 卓∥著　間所 ひさこ∥著　今江 祥智∥著　杉浦 範茂∥著　那須田 稔∥著　井上 洋介∥著　森山 京∥著　かこ さとし∥著　岡野 薫子∥著　田畑 精一∥著　講談社

戦後70周年の今年、子どもの本の作家19人が描き下ろしの文と絵で子どもたちに戦争を伝える渾身のドキュメンタリーアンソロジー。イラスト解説、地図、年表等も掲載。

「ママがおばけになっちゃった!」
のぶみ∥さく　講談社
　
車にぶつかっておばけになってしまったママ。家に戻ると、4歳のかんたろうが、ママに会いたいと泣いています。夜の12時過ぎ、かんたろうから見えるようになったママは、かんたろうとお話をして…。見返しに書き込み欄あり。


ヤングアダルト
「生き延びるための作文教室」
石原 千秋∥著　河出書房新社

作文とは、上手にウソをつくことである! 学校空間を覆っている見えないガラスの壁がどういうものかを明らかにして、個性的に「見える」作文の書き方を伝授する。

「影なき者の歌」
ウィリアム アレグザンダー∥著　斎藤 倫子∥訳　東京創元社

ゴブリンにもらった笛を吹くと、影がなくなってしまった。影がないのは死者だけ。でも、わたしは生きているのに! 影を取りもどすため、パン屋の娘カイルの奮闘が始まる。「仮面の街」姉妹編。

＜TRC MARCより＞

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