9月のミニ展示

~紀行文特集~



紀行文とは、旅行中に見たことや感じたことを書いた読みもののこと。
行ってみたい土地に関するものを読むのもよし
読んで旅をしている気分にひたるのも、またよしですね。


~スタッフおすすめ本~


8月に引き続き、図書館スタッフがオススメする本を
POP付で紹介します。


同じくカウンター前では毎月、各分野ごとに本を紹介しています。
9月2日(月)からは「名前がは行の作家」特集です。

この機会に、お気に入りの本を見つけてもらえればと思います
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


9月の一般資料展示

~秋の酒宴~





秋の夜長にクイッと一杯。
お酒の本、お酒にまつわる本、
おつまみの本などを集めてみました。


日本酒をまるごと楽しむ!』 松崎 晴雄∥著
第3のビールは、なぜビールの味がするのか?』 夏目 幸明∥著
居酒屋の人気おつまみ』 など


~処女作特集~





今をときめくベストセラー作家や、歴史上の文豪たち……
彼らにも駆け出しの頃がありました。
作家たちのデビュー作を特集します

怪盗道化師(ピエロ)』 はやみね かおる∥著
暗夜行路(前篇)(後編)』 志賀 直哉∥著
風の歌を聴け』 村上 春樹∥著など


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


おすすめ新着書(8月31日)

紹介した本のタイトルをクリックすると、詳細画面に移動します。
所蔵状態の確認や資料への予約は、詳細画面をご利用ください。
(資料の予約は事前にパスワード登録が必要です。
 希望される方はカウンターまでお越しください)

「美しい子ども」
松家 仁之∥編 アンソニー ドーア∥ほか著 新潮社

「新潮クレスト・ブックス」創刊15周年を記念して、フランク・オコナー国際短篇賞受賞作3作を含む短篇集11作のなかから厳選したアンソロジー。ラヒリ、マンローからミランダ・ジュライまで、全12篇を収録する。

「すなまわり」
鶴川 健吉∥著 文藝春秋

相撲好きが高じ少年は行司になった。激しい稽古、間延びする自由時間、やめていく若手…。知られざる角界を内側から描いた表題作と、ニート寸前の若者を描いた「乾燥腕」を収録。『文學界』掲載を単行本化。


児童書
「丸小ビーズでつくるぺたんこビーズマスコット」
奥 美有紀∥著 ブティック社 

海の仲間から、きれいな花、カッコイイ乗り物、ファッションアイテム、星座のマークまで、かわいいぺたんこビーズマスコットの作り方を紹介します。

「ぼくのおおじいじ」
スティバンヌ∥さく ふしみ みさを∥やく 岩崎書店

ぼくのおおじいじはものすごーく年を取っている。おおじいじと遊ぶのはめちゃくちゃ楽しいんだよ。ところが、このあいだ、おおじいじは眠ってる間に死んじゃったって…。曾祖父とひ孫の絆を感じる絵本。


ヤングアダルト
「丕緒の鳥」
小野 不由美∥著 新潮社
 
慶国に新王が登極。即位の礼で行われる「大射」とは鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。国の理想を表す任の重さに苦慮する陶工の丕緒。希望を託した「鳥」は羽ばたくのか。表題作ほか名も無き男たちの生き様を描く全4編を収録。


<TRC MARCより>


新着書は毎週土曜日に、新着書コーナーに並びます。
おめあての本が既に借りられていましたら、カウンターまたはWEBから、
ご予約ください。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


こわ~いおはなし会

今日は図書館 おはなしの部屋で
こわ~いおはなし会を行いました。

雨が降っていて、外も薄暗い…こわ~いおはなしを楽しむにはいい雰囲気!?
そんな中おはなし会が始まりました

ストーリーテリングや絵本


紙芝居


最後は、みんなでおばけの手遊びをしました。


プログラム
おはなし『きんのうで』 
絵本『くずかごおばけ』 せな けいこ/絵 童心社 
絵本『おいとけぼり』香山 美子/文 末崎 茂樹/絵  ひかりのくに
紙芝居『おにばばときんのくさり』山口 節子/文 村田 エミコ/絵 教育画劇
手遊び『おばけがやってきて』

でした

みなさん、どうもありがとうございました
少しは涼しくなってくれたかな?
またおはなし会に来てくださいね

次回の図書館スタッフによるおはなし会は
9月7日(土)午後3時~
です。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


訃報 民俗学者の谷川健一さん 死去

 日本人の死生観や世界観を探究し、独自の学風を打ち立てた民俗学者の谷川健一(たにがわ・けんいち)さんが24日、死去した。92歳だった。葬儀の日程などは未定。

 熊本県生まれ。東京大を卒業後、平凡社で「太陽」初代編集長。退職後、評論・執筆活動に入る。柳田国男や折口信夫の影響を受けつつ研究を重ね、沖縄や宮古といった南西諸島をはじめ全国各地でフィールドワークを行った。自然や宗教とのつながりの中から独自の視点で文化の成り立ちを読み解く試みは、「谷川民俗学」とも呼ばれた。

 また、市町村合併などで由緒ある地名が消滅してゆくことに危機を感じ、1981年に日本地名研究所を設立して警鐘を鳴らし続けた。近畿大教授を務め、芸術選奨文部大臣賞や第2回南方熊楠賞などを受けた。2007年に文化功労者。詩人の故・谷川雁さんは弟。

 著書に「常民への照射」「青銅の神の足跡」「うたと日本人」「南島文学発生論」「日本の地名」など多数。


  2013.08.25 朝日新聞デジタル より抜粋


【当館所蔵の資料】
北国からの旅人
柳田国男の民俗学
日本の神々』など

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


今週のおすすめ新着書(8月24日)

紹介した本のタイトルをクリックすると、詳細画面に移動します。
所蔵状態の確認や資料への予約は、詳細画面をご利用ください。
(資料の予約は事前にパスワード登録が必要です。
 希望される方はカウンターまでお越しください)

「ジャンル別洋書ベスト500」
渡辺 由佳里∥著 コスモピア

おなじみのベストセラーから知られざる名作・傑作まで、洋書コンシェルジュ渡辺由佳里がおすすめの洋書500冊を厳選して、9つのジャンル別に紹介する。英語の難易度、適正年齢なども掲載。

「時鐘の翼」
ルカ マサーリ∥著 シーライトパブリッシング

1921年、第一次世界大戦はまだ続いていた。別の時間線の上で-。ある目的のため歴史を改変する者と、それを阻止しようとする者による起死回生のミッション。近未来と歴史が織りなすエンターテインメント小説。

児童書
「おにいちゃんといもうと」
シャーロット ゾロトウ∥文 はた こうしろう∥絵 あすなろ書房 

いもうとをからかうのがだいすきなおにいちゃんは、いもうとに「おまえのベッドにがびょうをいれちゃう」といったり、「おまえのキャンディーたべちゃうぞー」といったりします。ぜんぶうそだけど、そのたびにいもうとはなかされていました。あるひのこと、ちいさないもうとが、とてもたのしそうにおえかきをしていると…。

「伝統工芸ってなに?」
日本工芸会東日本支部∥編 芸艸堂

暮らしに彩(いろど)りをそえる「美しいもの」をうみだす伝統工芸を、陶芸(とうげい)・染織・漆芸(しつげい)・金工・木竹工・人形・諸工芸の7分野にわけ、それぞれの分野で活躍(かつやく)する人が、「美しいもの」をどのようにつくるのかをやさしく説明します。

ヤングアダルト
「必ず役立つ吹奏楽ハンドブック」
丸谷 明夫∥監修 ヤマハミュージックメディア
 
パフォーマンスとは何かから、具体的な体の動きや選曲、構成、演出方法のアイデアまで、吹奏楽でのステージパフォーマンスについて解説。ユニークなパフォーマンスで知られる松戸市立第四中学校吹奏楽部の練習法も紹介する。

「さよならを待つふたりのために」
ジョン グリーン∥作 岩波書店

ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して以来、酸素ボンベが手放せない生活。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが…。死をみつめながら日々を生きる若者の姿を力強く描いた青春小説。

<TRC MARCより>


新着書は毎週土曜日に、新着書コーナーに並びます。
おめあての本が既に借りられていましたら、カウンターまたはWEBから、
ご予約ください。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


8月21日おはなし会

きょうも太陽の光、いっぱ~い
暑い中、元気なお友だちがたくさん集まってくれました。



本日のおはなし会は…

手遊び「はじまるよ」
絵本『うしろにいるのだあれ のはらのともだち』ふくだ としお∥さく 新風舎
絵本『ぼうしとったら』tupera tupera∥さく 学研教育出版
絵本『ありんこぐんだんわはははははは』武田 美穂∥著 理論社
手遊び「たまごのうた」
紙芝居『ゴロゴロゴロン』とよた かずひこ∥著 童心社
紙芝居『ひまわりパンツ』垂石 眞子∥著 童心社
紙芝居『こねこのしろちゃん』堀尾 青史∥著 童心社
大型絵本『もったいないばあさん』真珠 まりこ∥作 絵 講談社
手遊び「さよならあんころもち」
でした。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました
                                       
次回の図書館スタッフによるおはなし会は
9月7日(土)午後3時~です。
ぜひ、聞きにきてくださいね
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


ちりめんモンスターをさがせ!

今日は、きしわだ自然資料館の方を講師にお招きし、
無選別のちりめんじゃこの中から、イワシの稚魚以外の生き物をさがす
「ちりめんモンスターをさがせ!」を実施しました

はじめに、シラス漁の方法やちりめんじゃこに加工するまでのはなしをききました。


「いわしくん」「いわしのたび」「山に木を植えました」「漁師さんの森づくり」などの
本も紹介してもらい、環境問題にふれたおはなしもきくことができました。


さぁ、いよいよ「ちりモン」さがし、スタートです!




みんな真剣そのもの!




細かい様子も顕微鏡で観察しました。


みつけた「ちりめんモンスター」は、台紙に貼り付けて、
自分だけのオリジナルカードに!




今日見つかった「ちりめんモンスター」は、
魚が34種類、その他の生き物が26種類、全部で60種類!
約1時間で、たくさんみつかりましたね。
ミシマオコゼやミミイカなどめずらしいものもみつかりました

これをきっかけに、ちりめんモンスターや海の世界のことを
もっと知りたいと思ったおともだちもたくさんいると思います。
児童室前廊下に、イベント中に紹介した本や、おすすめの本を展示しています。
ぜひ手に取ってご覧ください。夏の調べ学習の参考にもどうぞ!





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


8月17日おはなし会

夏休みも半分過ぎましたね
楽しい思い出をいっぱい作れたかな?
今日も元気なお友だちがたくさん参加してくれました。



本日のおはなし会は…

手遊び「はじまるよ」
絵本『ころころぽーん』新井 洋行∥作 ほるぷ出版
絵本『むしむしだあれ?』今森 光彦∥さく 今森 洋輔∥え 童心社
絵本『そらとぶラムチャプッチャ』ますだ ゆうこ∥文 竹内 通雅∥絵 学研
紙芝居『つんつんや』小林 ひろみ|著 童心社
紙芝居『オオカミおとこはかわいそう』菊池 俊∥作 田中 秀幸∥画 教育画劇
手遊び「しあわせなら手をたたこう」
絵本『だっこして
手遊び「さよならあんころもち」
でした。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました
                                       
次回の図書館スタッフによるおはなし会は
8月21日(水)午前11時~です。
ぜひ、聞きにきてくださいね
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


7月のセレクトブック

前月の新着書からピックアップして紹介っ
今回は、2013年7月に入った本を紹介します


『百年の手紙』
梯 久美子∥著 岩波書店

恋人、妻・夫、子どもへの愛、戦地からの伝言、権力に抗った理由、遺書、そして友人への弔辞…。激動の時代を生き抜いた有名無名の人びとの、素朴で熱い想いが凝縮された百通の手紙を取り上げる。

『いじめは「犯罪」である。体罰は「暴力」である。』
和田 秀樹∥著 潮出版社

凶悪犯罪を「いじめ」や「体罰」などという言葉でごまかしているから、学校が治外法権化していく。犯罪レベルのいじめや体罰への対処法だけでなく、現在の学校環境の中で子どもたちがどう生き延びていけばいいのか考える。

『ジャズ・ピアノはじめよう!』
横岡 ゆかり∥編著 自由現代社(発売)

ジャズは誰でも自由に自己表現ができる楽しい音楽。最初の一歩を踏み出しましょう! バイエル卒業レベルから始められるジャズ・ピアノ教本。10の課題曲で、レパートリーを増やしながら理論を効率よく習得できます。

『河童のクゥ6年目の夏休み』
木暮 正夫∥原作 原 恵一∥著 丸尾 みほ∥著 双葉社

河童のクゥとさよならしてから6年。進学校のみんなについていけず、ほんのり欝な日々を送っていた康一のもとに、紗代子から「被災地でクゥによく似た男の子の噂を聞いた」という手紙が。康一は、クゥを探しに再び東北へ!

『イースタリーのエレジー』
ペティナ ガッパ∥著 小川 高義∥訳 新潮社

女ったらしの夫を国葬で送るはめになった英国人妻の諦観と覚悟、リッチな銀行家の妻の淡く深い寂寥、赤ん坊を熱望する女と困惑する夫…。独立から30余年。ジンバブエの人々の悲喜こもごもの日々を描いた短篇集。


<TRC MARCより>


紹介した本のタイトルをクリックすると、詳細画面に移動します。
所蔵状態の確認や資料への予約は、詳細画面をご利用ください。
(資料の予約は事前にパスワード登録が必要です。
 希望される方はカウンターまでお越しください)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 前ページ