1月5日からはじまった「わくわく!本の福袋」♪
用意した100袋、すべて完売いたしました。
ご利用いただき、ありがとうございました。
袋の中に入っていた本は、楽しんでいただけたましたでしょうか?
今年もたくさんの福が、みなさまに訪れますように
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一般書
「ベーシック経済学」
古沢 泰治 塩路 悦朗∥著 有斐閣
経済学を学ぶ面白さを実感できる入門テキスト。需要と供給、市場の失敗、GDPや経済変動など、ミクロ経済学とマクロ経済学の初歩的な理論を、言葉と図を用いてわかりやすく解説する。練習問題付き。
「きまぐれ博物誌」
星 新一∥[著] 角川書店
「SFの短編の書き方」を始め、星新一独特の“ものの見方”、発想法が垣間見える名エッセイ集。おもに1968年~1970年の作品を収録。「三億円の犯人」など、短編集未収録の時事ショートショートも収録。
児童書
「駅の小さな野良ネコ」
ジーン クレイグヘッド ジョージ∥作 徳間書店
心ない飼い主にすてられた若いメスのトラネコは、女王ネコと5ひきのメスの野良ネコが暮らす駅前の空き地をねぐらに定めた。一方、空き地のそばの屋敷(やしき)に、里親のおばさんと2人きりで暮らす14歳(さい)の少年マイケルは、このトラネコになぜか心ひかれ…。
「これなんてよむ?」
すなやま えみこ∥さく え ポトス出版
「李」ってなんて読む?それは「すもも」って読むんだよ。あまずっぱい実(み)をつける木なんだ。「木耳」ってなんて読む?それは「きくらげ」って読むんだよ。かたちが耳のようだからこのなまえがついたんだって。ほかにも、しょくぶつのおもしろい漢字(かんじ)クイズがいっぱい。しょくぶつのまめちしきもわかります。
ヤングアダルト
「3/11キッズフォトジャーナル」
3 11Kids Photo Journal∥編 講談社
子どもたちは被災後の日々を、何を見つめ、何を思いながらすごしているのか? 東日本大震災後に結成された「3/11キッズフォトジャーナル」の小1から中3までのメンバーたちが、まっすぐな思いを写真と文で表現する。
<TRC MARCより>
「六花の勇者」
山形 石雄∥[著] 集英社
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットで―。伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動。 <本編あらすじより>
“このライトノベルがすごい!2013年度”第3位
新着書は毎週土曜日に、新着書コーナーに並びます。
おめあての本が既に借りられていましたら、カウンターまたはWEBから、
ご予約ください。
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南第三小学校の図書ボランティアの方に
本の装備研修を行なってきました。
装備とは、本をきれいに保つため透明のフィルムをかけることです。
今日は図書ボランティアの方が5名集まってくださいました。
皆さんとても器用で、装備方法を覚えるのも早く驚きました
図書室のたくさんの本を装備するのは大変だと思いますが、
がんばってくださいね。
ボランティアの方々が一生懸命カバーを付けた本を
多くの生徒さんに読んでもらえたらうれしいです
装備方法を熱心に聞いてくださった校長先生をはじめ、
ボランティアの方々、ありがとうございました。
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一般書
「工学部ヒラノ助教授の敗戦」
今野 浩∥著 青土社
ヒラノ青年に降ってきたのは、新設大学の助教授ポストだった。天下り教授とやりあい、教授たちの抗争に翻弄され、ヒラノ青年は思いもかけぬ領土紛争に巻き込まれていく…。工学部ヒラノ助教授がつづる、痛恨の工学部実録秘話。
「想いの軌跡 1975-2012」
塩野 七生∥著 新潮社
歴史大作「ローマ人の物語」の秘話、異国から送る日本人へのメッセージ、忘れられぬ友人たちとの交歓、そして歴史作家としての矜持…。単行本未収録作品を中心に、長大な作品群を築いてきた軌跡を辿る。
児童書
「ぼくって…」
エマ ドッド∥文・絵 いしい ふゆき∥訳 バベルプレス
海は深くて、ぼくってちっちゃい。山はけわしくて、ぼくってちっちゃい…。大きな世界で迷子になったちっちゃなペンギンの子が、やがて「ぼくって大切なんだ」と気がつく物語。
「風の海峡」(上)
吉橋 通夫∥著 講談社
はるかな昔より、信頼ときずなを深めてきた日本と朝鮮をへだてたものは、為政者がひきおこした戦争だった…。少年たちを主人公に、文禄・慶長の役を壮大なスケールで描いた歴史小説。
ヤングアダルト
「仕事のカタログ 2013-14年版」
自由国民社
激変する国際経済の下で仕事選びはどう変わるか! 価値ある仕事、消えない職業は? 環境、国際・海外業務、癒し、研究・技術、医療・福祉、法務・財務、教育、サービス、製造など、1600職種を各種データと共にガイド。
<TRC MARCより>
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
渡 航∥[著] 小学館
孤独に負けず。友達もなく、彼女もなく。青春を謳歌するクラスメイトを見れば「あいつらは嘘つきだ。欺瞞だ。爆発しろ」とつぶやき、将来の夢はと聞かれれば「働かないこと」とのたまう―そんなひねくれ高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学校一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。さえない俺がひょんなことから美少女と出会い・・・どう考えてもラブコメ展開!?と思いきや、雪乃と八幡の残念な性格がどうしてもそれを許さない!繰り広げられる間違いだらけの青春模様―俺の青春、どうしてこうなった!?<本編あらすじより>
“このライトノベルがすごい!2013年度”第6位
新着書は毎週土曜日に、新着書コーナーに並びます。
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第148回 芥川賞・直木賞が決定
芥川賞は
黒田 夏子さんの『abさんご』
直木賞は
朝井 リョウさんの『何者』
安部 龍太郎さんの『等伯(上・下)』
に決定しました
芥川賞の堀江敏幸選考委員は、黒田さんの受賞作について、「平仮名の横書きによる違和感で立ち止まらせる手法が洗練された美しい作品で、最初から高い評価を受けた」と論評、選考会では年齢に関する議論は出ず、「新人賞と年齢は無関係だと思う」と語った。
直木賞の北方謙三選考委員は、朝井さんの作品について、「非常に斬新で青春小説として新しく、現代をきちんと描けている」、安部さんの作品については、「オーソドックスに等伯を伝記にまとめた。ベテランの腕であり、読みどころもあった」と評価した。
(読売新聞 2013.1.16より抜粋)
受賞者の当館所蔵資料
☆朝井 リョウさん☆
『桐島、部活やめるってよ』(集英社)
『学生時代にやらなくてもいい20のこと』(文藝春秋) など
☆安部 龍太郎さん☆
『レオン氏郷』(PHP研究所)
『葉隠物語』(エイチアンドアイ) など
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