Saya Kuroeda 『38』

- 黒枝咲哉のブログ -

シマノ鈴鹿クラシック🚴‍♂️

2019-09-02 22:45:00 | レース

昨日行われました シマノ鈴鹿!

ホストチームとしてシマノの看板を背負っているチームとして

不甲斐ない走りはできない。

その気持ちを強く持ち臨みました。

 

TTT(チームタイムトライアル)では(木村キャプテン、湊選手、一丸選手、中井選手)

が出場🚲

レースが立て続いていたり、当日の選手変更でTTポジションも

変更しなければいけない状況の中4位!

TTが得意な選手を抱えていないシマノレーシングとしては

表彰台が見えていました!

 

翌日

シマノ鈴鹿クラシックロードレース

ホストチームとして何が何でも表彰台に送り込む、

そしてシマノへの日頃の感謝を返すためにも

チーム全員で作戦を立てる。

昨年は暑さで10〜20名の逃げが先行したため

それを考慮して今年はシマノレーシングもそこに人数を送りこむ。

そして集団スプリントの場合 

自分が良い位置でもがけるように牽引する。

 

最後に監督から

一発だけ、一発だけここだと思ったら咲哉もアタックをして

小集団にjoinしろ。

今まで集団待機して大集団のスプリントのために

足を貯めて貯めての作戦を常にとってきてそれでも

勝ちきれないことが多かった

今日は自分から勝利を手繰り寄せにいく

それらの作戦でレーススタート。

 

レーススタートして単発のアタックがかかるものの

集団のペースが速く逃げを許さず

シマノも木村キャプテンを筆頭にチェック

そのまま7周目まで一丸選手の牽引もあり高速な100人以上の集団でサーキットを進む。

逃げ集団ができては捕まるがだんだん捕まえる時間が伸びていく

7周目に入った緩斜面のところで

外国人を中心に強烈なアタックがかかり

7〜8人の逃げができてそこには湊選手がしっかり入る

次の周に追走アタックがかかる

ここしかない!!!!!

joiiiiiiiiiiiiiiiiinnnnn!!!attaaaaaaaaaaaack!!!!!!!

そこに救世主 中井選手が渾身の追走をしてくれ前を鬼引き👹

自分を前の12〜13人の逃げに放り込んで集団に戻っていった 感謝🙏

逃げていた湊選手とアイコンタクトをしてニヤリ

絶対にこの逃げ集団で勝負が決まる。

そう思って残り2周

ここからどんだけ足を回復させて最後のスプリント勝負に臨むか

それしか考えてなかった

逃げ集団でスプリンターがいることを嫌って

アッタクがかかったり

後ろからブリジストンとブリッツェンの猛追があり

そこで早くも捕まってしまった

死ぬ気でアタックしてつかまる

もう大集団でもがく足は残ってない

3人の外国人選手が先行する中

残り一周に入り集団の半ばから前にいく力はない

下を向きながら歯を食いしばって踏んでいると

見てくれ・・・光が見えた・・・・・横山選手🌟キラーン笑

いつも最終局面で絶対と言って良いいほど最高な位置に連れていってくれる

ガイドマン

バスガイドいやサヤガイド

少々ふざけたけど

最初から最後まで1人1人が役割を果たして

勝利を手繰り寄せようとしているなか自分だけ諦めれることはできない

逃げが捕まるか捕まらないかのところでもがき始める

 

結果は2位

 

逃げの2人は飲み込むことができたけど

最後の1人を捕まえることはできず集団のトップで2位

 

ホストチームとして勝利して恩返しをしたかった

0.5秒足らなかった

それでもチーム全員で素晴らしいレースができたことには違いない☺️

 

チームメイトに感謝するとともに

応援してくれたファンのかた

シマノに携わる社員の皆さんのおかげで

素晴らしいレースができました😌

 

来年は必ず優勝を💪

(花束貰って喜ぶ😊)

 

by やーさー

 

 

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コメント
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