3304)盛岡彷徨 朝散歩（夕顔瀬橋かいわい）

　新型コロナウイルス感染拡大により各国で経済活動が停滞・停止していますが、このことが逆に温暖化ガスの減少につながり、2020年の温暖化ガスは前年比26億トン（８％）の減少になるという予測が出ているそうです。記事によると都市封鎖や航空機の運航停止による化石燃料需要の急減が原因とありましたが、即ち経済活動が温暖化の大きな要因ということでしょうか。ということは、究極の温暖化対策というのは・・・・。



　１日空きましたが、本日も朝散歩の風景です。前回夕顔瀬橋近くの水仙をご覧いただきましたが、今回も夕顔瀬橋界隈の風景です。

　舞台？となる夕顔瀬橋、1993（平成５）年に架け替えられた橋は軽く弧を描く造りとなっています。当店で幾度かご覧いただいていますが、橋自体ではなく橋の上から見た北上川や岩手山の方が多いようです。今回は北上川左岸から橋を眺めてみました。


（盛岡市夕顔瀬町 2020/05/05）

　夕顔瀬橋の右岸に交差点があり、ここに生えている桜は４月に幾度かご覧いただいていいますが、今回の散歩時は花が散り葉桜となりつつあるところで、見栄えとしては今ひとつの時期でしたが、あまりの青空に撮りたくなってしまいました。


（同上）

　先述の交差点から北上川右岸に沿って伸びるのが「県道220号線」です。片側２車線で交通量の多い道ですがこの日は土曜日、青空に映えた岩手山が遠くから見つめる県道は行き交う車もまばらでした。


（同上）

　さて、当店で夕顔瀬橋が一番登場するのは「夕顔瀬橋からの北上川と岩手山」の舞台としてですが、今回の結びはその眺めです。岩手山山腹には雲がかかっていましたが、かえってそれがいいアクセントになっていると感じました。


（同上）

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