風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3217)白河だるま市2020-後夜祭 続編ー

2020年02月15日 | 各地彷徨
 連日コロナウイルスの感染拡大が報じられていますが、経済にも徐々に影響が出ており、中国から原材料が届かず生産が滞ったり、中国からの観光客の激減で観光地では閑古鳥が鳴いているとか、GDP世界第2位の国の影響力を感じます。大勢が集まるようなイベントも中止が続いており、様々な影響も拡大していくのでしょうか。



 白河だるま市2019、帰り道は車窓を愛でることができたので、1回で終わりませんでした。もう少々お付き合い下さい。



 黒磯駅からは宇都宮行に乗り継ぎました。往路の夜と同じ電車ですが、客層も雰囲気も別の列車のようです。皆さんどのような用事があるのでしょう?


(長閑な車内 -宇都宮行車中-)

 列車は関東平野を南下していきます。黒磯駅から約15分過ぎると田畑の中を走り、西方には白くなった那須の山々が遠くに見えました。その後砂利ばかりの川を渡ります。那珂川の支流の箒川です。ほとんど水が流れていないのは、上流に塩原ダムがあるからでしょうか?


(箒川と那須の山々 -大田原市薄葉-)

 箒川を渡って約10分、車窓西側に羽黒山が見えました。東北新幹線車窓ではしばしば目にし当店でもご覧いただいていますが、在来線からの姿をご覧いただくのは初めてかもしれません。新幹線に比べて遠くからの眺めですが、時速300キロ超と時速100キロ以下の違いもあり、しばらく車窓に見え続けます。


(羽黒山の右手に男体山も -矢板市乙畑-)

 高根沢町の宝積寺(ほうしゃくじ)駅を出るとそれまでのほぼ南下から西に向きを変え、鬼怒川を渡ります。下流には国道4号線も並んでいますが、この辺りは交通量が多くかつどの車もスピードを出すのでハンドル捌きは緊張しました(懐)。対照的に鬼怒川はその名に合わず静かに流れていました。


(国道4号線鬼怒川橋 -高根沢町宝積寺-)

 往路と同じく約50分で宇都宮に到着。宇都宮からは普通列車熱海行に乗り換えです。すでに5年も経っていますが、宇都宮から熱海まで乗り換え無しで行けるんですね。所要時間約3時間半・・・・乗り通す人がどれだけいるか分かりませんが、個人的には是非乗り通してみたいものです。


(宇都宮での乗客はわずか・・・-宇都宮駅-)

 宇都宮駅から約1時間45分で上野駅に到着。「贅沢」な白河だるま市詣でが終わりました。


(上野駅に着いた熱海行 -上野駅-)

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