風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3216)白河だるま市2020-後夜祭ー

2020年02月14日 | 各地彷徨
 また著名な歌手が薬物で逮捕され、マスコミは楽曲の差し替えといった対応に追われていると報じられています。著名人にこのような不祥事が起こるとそれまでのすべてを否定するが如く、楽曲の使用自粛や販売中止、出演番組の降板、過去の作品のお蔵入りとなってしまいます(数年後蘇ることもありますが)。ついこの前TVで流れた、名曲と言われる「あの曲」もしばらくは表舞台から消えてしまうのでしょう。「もうしない」なんて言っても・・なんですかね?



 白河だるま市の続きです。市を見れば帰り道ですが、昼間ですが後昼祭という言葉は無いので後夜祭としました。

 例年は来た道を戻るのですが、今年は一本南側の「門前通り」を通って白河駅に戻りました。虚空蔵堂、関川寺などがありますが出店は一切なく、静かな歩きやすい通りでした。


(鉤型が交差点が続く門前通り -白河市一番町-)

 戻り道も贅沢に在来線、ますます増える見物客とは逆の流れで白河駅を発ち、新白河駅で黒磯行に乗り継ぎ黒磯へ向かいます。往路と同じ2両編成のディーゼル列車は往路同様ガラガラでしたが、往路と違って車窓が見えます。


(車窓を見るのは私ぐらいの黒磯行車内)

 新白河駅の次の白坂駅を出ると、列車は県境の谷を渡り、眼下には那珂川の支流の黒川が見えました。往路は闇の中で橋を渡る音だけ聞きましたが、結構高低差があります。


(川側から橋を見上げてみたいです -白坂駅~豊原駅間-)

 列車は少しずつ標高を下げて関東平野へ入っていきます。東北新幹線と並んで渡るのが先程ご覧いただいた黒川が注ぐ那珂川です。新幹線では一瞬で渡ってしまいますが、黒磯駅へ進入する列車はゆっくりと渡ります。


(深く刻まれた那珂川 -高久駅~黒磯駅-)

 久々に降りた黒磯駅。通る時の多くは乗り継ぎでホームを行き来をするだけですので、駅舎を眺めたのは2017年10月以来です。那須の玄関口として那須塩原駅が開業してはや38年、ローカル列車が行き来するだけの駅となってしまいましたが、2年後の同駅前には屋根が架けられていました(過去の黒磯駅はコチラ)。 


(ミニバスが可愛いアクセントに -黒磯駅-)

 駅構内に戻り、普通列車で宇都宮駅へ向かいます。発車までの間に貨物列車が先行していきましたが、今回のだるま市の道中、貨物列車の多さに感心しました。往路の上野駅~新白河駅間で7本もの貨物列車とすれ違い、東北本線のもう一つの顔を見たような気がします。


(先行する貨物列車 -黒磯駅-)

 おまけを1枚。9年前のだるま市の帰路、ほぼ同じ構図での1枚です。前回「かなりの確率で2月11日は好天」と申しましたが、この日は雪でしたね。寒かったのを覚えています。


(雪化粧の黒磯駅構内 -2011/02/11-)

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過去の2月14日・・・コチラ

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