しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道が終わって、群馬&信州ツーリングなのです!

2010年11月26日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【ママの趣味に織物があります】

ママは多趣味人なのです、今一番凝っているのが「書道」と「裂き織」です、「書道」のほうは
ちょいと置いて、「裂き織」のほうは卓上織器:2台、本格的織器:1台駆使して横浜でも
伊豆でも創作活動に余念がありません

信州には40年前、結婚式をやった時の保証人の親友がお互いにいて今回は久しぶりの再会を期して
丸子町(現在は上田市)、梓川村(現在は松本市)に行きます、そのついでに織物の町:
桐生を訪ねたいという希望がありましたので一緒に行きます

(勿論僕はあまり気分が乗りません、桐生はお袋さまのいる真岡にも近いから前の日から行けば
 寄れるかなでした)

残念ながらママの都合が悪く前日の出発は不可能になりました、何しろ地図持っていませんから
桐生と真岡では同じ北関東ではありますがちょいと離れているのに気がつきませんでした!

(関越自動車の左側だとばかり思っていました)



横浜を出発、本日は間違いなく雨のお天気になります!


・          【北海道でもママが来てから雨降りに見舞われました】

(彼女は雨女のようですね)

横浜新道、第三京浜、環状八号、と乗り継いで今回ETCを搭載せず関越自動車に入って
「三好PA」で最初の休憩です
この辺の道ならいつも仕事で回っている範囲なのですが、うっかりミスでした
そもそも桐生という所は太田の隣で北関東自動車道にも太田&桐生出口となっていました
太田行きは東松山ICか手前の鶴ヶ島ICで高速を降りて熊谷経由で通っています

(高崎手前で北関東自動車のJCTに入っていきましたから高速代2倍になりました
 やはり地図見ないで走行は不経済という事がわかりました)



織機というのはアナログ自動器の極み、職人芸と自動機のバランスがとても良いのです


・          【単純な縦糸と横糸の組み合わせだけでありません】

帯止め用の紐を完全自動で織っています、これの幅が広いの出来上がれば良かったのですが
幅広サイズの自動織機ができるまでにはかなり時間がかかりました

(コンピュータなしでメカだけで動く自動機械の仕組みに感心しています!)



夜来の雨もやんで、静岡への出張はバイクで行けそうです
時期的に道路凍結が怖いのです、南から低気圧の雨ですから気温はそんなに低くありません
箱根はなんとか越えられるでしょう

(越えられない場合は熱海から熱函トンネル通って沼津方面に行けば良いのです)

でも積雪だったら無理です、バイクは熱海付近に置いていきましょう
熱海にはバイクを置けるような場所がありません

(以前置いて、張り紙をシートに張られました)

結局城ヶ崎海岸駅まで行って静岡は電車でGO!にしました!


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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桐生織り ()
2010-11-26 10:53:24
今朝TVの情報番組で桐生織りの事を放送していました
かなりの歴史があるようですね

そういや
お祭りのときに使う袢纏は全て桐生で生産しているようですね
返信する
紫さま:桐生は町の再生を企画している! (しいたけ)
2010-11-26 12:02:55
見たいでした、のこぎり屋根工場や昔の産業遺産を残す努力をしています
空洞化した産業を立ち直らせるのは難しいです
思い出に浸っている訳にはいきません

メカ二ズムの精緻と言ったってコンピュータ駆使の最新の織り機に安い人件費で生産性はとうに及びません
返信する

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