桐生から信州：丸子町までにこの写真が一枚とは？

・　　　　　　　　　　【丸子町ちかくの温泉に入って一息です！】

ママは織物学習の為、もっと桐生にいたかったようです、本日明るいうちに丸子町に
着きたいので,行きましょうとせかして、重たい腰を上げてもらいましょう
桐生を出て関越自動車道を横断、長野道に入って軽井沢を抜けて丸子町へと雨中走行です
北海道で雨中走行は慣れているのに、やはり雨中走行はきついのです、きつ過ぎて写真を
とっている暇などはありません

軽井沢手前のＳＡで一休みして丸子町手前のインターチェンジでおります
高速道路の標識には「丸子」の案内はありませんから、手前で降りればなんとかなるはず
降りてから上田方面に向かって左折すれば良いのです、と思っても土地勘がなく
地図もありませんから人に聞くしかないのです

（田舎の人はすぐだからと言っても「すぐ」とは限らないのです）



友達の所でもお土産は必要、何か土産物と探しますが適当なのがありません

（バイクでは荷物になりますから横浜からお土産は持っていけないのです！）

地元の物産展を兼ねているお店がありましたので、「ぶどう」中心に箱詰してもらい
ついでの近所に温泉ありますか？とお聞きしましたら駅のそばと２，３件案内されまして
判りやすい駅そばの「温泉」に向かいます、屋根つきの駐車場にバイクを止め、濡れた
合羽をハンドルにかけて乾かしていたら、バイクが見えない位、汚い布に覆われたようで
大変醜い姿となりました

温泉は町のコミュテイセンターを兼ねているようで温泉客も親切そうな人達ばかりでした
見ていないだろうなと思っていても「横浜からきたの？」「雨だからね！」とか
話されて、常連客でない異邦人は直ぐに判るみたいです

お湯に入ったら少し元気が回復してきまして、「丸子町」まではあと一息です



丸子町に来たのは何年ぶりでしょうか？町に入っても土地勘が戻ってきません
電話したらもうちょい先でした、前に来たときも迷いましたが今回も同様ですね、こんな時
ナビがあれば一発なんでしょうが、「道に迷っては知らない人に尋ねる！」という
コミニュケーションが無くなるので僕には不要なんです

勿論、「すぐ」は「すぐ」でなかったり、「ちょっと先」が「随分先」だったりです
負け惜しみではありません、間違ったり迷ったりで右も左も判らなくなった時が一番の
快感になるのです！

（２，３箇所のカドは間違いましたが無事到着するものでして、８８歳になるおじさんは
　最近免許証を返上したくらいで、昔と変わらず元気でした）



昨日はいくら飲んでも酔わなかったね！
二日酔いにもならなかったり、でも朝から酒臭い息がでていましたし
すごく目覚めの悪い１日でした、早く明日にならないかな