しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今日は防災訓練で横浜に来ています!

2014年12月27日 | 災害・地震・津波・原発脅威
・              【15年前に防災役員をやっていました】

当時は各町内の公園で消化訓練など消防署と共同で実施していました、あれから東日本に大震災がありましたので
訓練の規模も大きくなって広域になり、町内が連合して小学校に集まって、行政も加わって本格的にやっていました

(このような訓練成果が役に立つ事がないように願いたいです)

お嫁さんが近くでも違う町内へと引っ越していきました、今年は班長さんになっていましたから
代わりに我が家からは僕が参加なのです、ママは現役で働いています、これから年度一杯は役員が継続するので、
伊豆定住計画はしばし中断です、隣のご主人の顔はわかりませんし、背後の家の家族もわからない無関心なのです

(我が町内の区画は15所帯ありますから15年に一度は班長さんの役が回ってきます)



当日スケジュール表が配布されています


・              【町内の皆さんは公園に集合です】

公園で点呼を行って小学校へと向かうのです

小学校には遠方の町内からも集合してきまして総勢150人が集まりました


・              【僕の町内は比較的学校に近いのです】

遠方からやってくる町内の人々を待っています、待っていると避難者カードが配られました
家族やけが人の有無、住所などを記入します

(横浜市では震度5強の揺れがあると小学校が避難場所に指定されるそうです)


・               【寒い日ですから日陰は特に冷え込みます】

従って行列は日の当たる所へ移動でした、訓練に参加する人達は防災意識が高いです
「富士山が膨らんでいるよ」「最近の気象は異常だね」「東南海大地震は必ずくる」「東日本大震災で日本が揺らされた」と
感心が高い人達です、避難所に使われる体育館も一人2平米と区画されるそうで男女や家族、妊婦さんと
プライバイシーにも配慮されると説明を受けました


・                【小学校には備蓄倉庫がありました】

各町内にも備蓄倉庫はあります、かつて防災役員を務めたとき「ヘルメット」や設備を買い集めた記憶が蘇ります

食料は3000人分が三日間あるそうです、今はカンパンだけが非情食料ではないそうでレトルト食品やビスケット、
飲料水も備蓄されていました、簡易トイレやエンジンカッター、リヤカーを含めて大物・小物が備蓄されています

(大変心強いのですが住民は10000人以上住んでいます、小学校に避難するほどの災害が出れば少ないでしょうね)



AEDの訓練です(僕はとっさに行動できるでしょうか?)


・                 【人が道に倒れていました】

僕が第一発見者です、慌てないで行動しましょう
まず声をかけて息があるか確認です、息してないようだと大変です、落ち着いてください
まず人を呼びましょう、集まってきた人に適切に指示しましょう、人を選んで救急車を呼んでもらいましょう
次にやる事は「AED」を持ってきてもらいましょう、その間連続的に心臓マッサージを繰り返します

(心臓マッサージは両手を組んで1分間に100回位です、力強く繰り返します、一人では長続きしません
 交代要員も指示しましょう)


・                  【とっさの時に出来るでしょうか】

AEDには子供用と大人用があります、パッドは必ず肌に直接貼り付けねばなりません、女性だったらどうしましょう
心臓マッサージでは力が強すぎて肋骨折れたらどうしよう、AEDは何処にあるか判りません、

(学校・病院には必ず置いてあります)

簡単なことのようだけれど言われたようにやるのは難しいね


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 椿が咲いています | トップ | 国民酒場と聞いて思い出します! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
主夫様ご苦労様です (城ヶ崎-見習い2号)
2014-12-08 17:29:11
 防災訓練は、やっておくと余裕が出来ます。大違いですね。大都市での避難も大きな問題を抱えていますね。水欠だけで大パニックです、小川がありません。
 城ヶ崎でも土曜日に予告放送、日曜日に訓練放送をしていました。帰りのクルマの中で、携帯に緊急警報が入りました。伊東の緊急警報でした。当然ですけど。
返信する
見習い様:我が家にも小川がありません (しいたけ)
2014-12-08 19:45:06
川があれば洪水も心配になりますがそれは無いです、災害は洪水だけではありません
地震、台風に竜巻もあります、住宅密集地ですから大火も心配です、伊豆も横浜で災害が
あったとき用にも考えています
返信する

コメントを投稿

災害・地震・津波・原発脅威」カテゴリの最新記事