しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

池地区の土砂崩れ跡の復旧工事は進んでいます

2021年12月25日 | 災害・地震・津波・原発脅威

・          【復旧工事は進んでいますが、大きな土砂崩れでした】

山の斜面が崩れて水抜きのトンネルの取水口を塞いだために池地区は長い間洪水の水が引きませんでした

(あの時の台風は風台風でもあって竜巻風が吹き抜けました、海からの風が我が家を含む竜巻の線上にあって屋根や窓ガラスが割れ

 フェンスまでが傾きました、この線上の最後に大きな山の斜面があって、風はまともに斜面に当たったようで斜面が崩落して

 崖が剥き出しになりました)

・         【崖の高さを見ると首が痛くなります】

山の急斜面の頂上付近から土砂が落下しました、残ってるのは丈夫な岩だけが残って土砂が全て落下しました、表土を覆っていた

土砂の量はどのくらいあったのでしょうか、倒木の被害も多く、屋根に突き刺さったり道を塞いだりの大暴れでした

台風は年々大きくなってますから僕も遅ればせながら火災保険に入りました

・        【水抜きトンネルが潰れると池地区は湖になってしまいます】

水抜きトンネルの上部に崩れ落ちた土砂が被さって池地区は洪水となってしまいました、トンネルは手掘りで掘ったもので余り大きくありません

(小川の流量が増えるとがけ崩れが起きなくとも、ここで水がせき止めらて洪水となってしまいます)

・       【ここの崖崩れが一番大きいです】

台風で伊豆高原一帯の被害は大きかったですが、目に映る中ではここが一番の被害を被りました、台風直後の被災現場も見ています

手の施しようがなかった現場ですが、2年で復旧工事がだいぶ進んでいます

12月22日は冬至でした、これまでは夜が長い暗い日が続きました、これから日が長くなって行くとしたら歓迎すべきかもしれません

新コロナで明け暮れした2022年は近年になく暗い世相でした、今日から日の出が早くなる折り返しの地点です

「運気も冬至を境に上昇」と言われてます、明るい材料が広がってくれると根拠はありませんが考えたいね

(気分的には正月の時期が冬至の時であって欲しいね)

我が家から見える朝日も左に寄ってたのがこれからどんどん大島方面へと近づいていきます、新年が明かるい年になる事を願いたいね

(今は朝の6時を過ぎても真っ暗ですが、これからは日の出が早くなっていきます)


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