富戸ではありません「浮島」です！

・　　　　　　　　　【西伊豆；「堂ヶ島」の裏側なんです！】

伊豆の景勝地；「堂ヶ島」のチョイト先で田子へ向かう分かれ道に入ると
「堂ヶ島」の裏側に出る事ができます
遊覧船に乗らなくても奇岩を真近で見る事ができまして
丁度裏側から眺められます

（海の侵食作用で出来上がった奇岩です）

雲見・岩地・石部・松崎・堂ヶ島と続いてくる西伊豆の断崖奇岩地帯です



海岸を見れば一組のご夫婦さんが何かをほじっています！


・　　　　　　　　　　　【何を採ってるのでしょうか？】

熱心に掘っています、軍手をしてゴロタ石をひっくり返して貝を採ってるのでしょうか？
磯ですから「あさり」ではありません、熊手で一生懸命ですね

（「亀の手」とか「にいな貝」を掘ってるのでしょう？遠くから見ますと仲睦まじいように
　見えますから不思議です！）



「浮島」には「しおさいの湯」という共同温泉があります


・　　　　　　　　　【不思議と地区内料金で入れてくれます】

横浜ナンバーのスクーターで行っても、玄関を入る姿はヘルメット脱いでの普通の服装で
シャツ＆タオル＆温泉セット持参ですから、聞かれるのは「西伊豆？」「ハイ！」
と応えて、地区内料金３００円で入浴できるんです

（地区外だと５００円なんです、これって違法なんでしょうか？）

ちょいとしょっぱいお湯ですがお湯が出し放しです、勿論循環はしていますが
完全循環ではなく、お湯も足していて湯船から溢れ、温泉成分が減らないようになっています

（従って「水の出し放しはダメです！」の注意書きがありました！）

休憩所では持ってきたお弁当を食べる事もできますし、昼寝も可能、平日ですから
全く混んでいません
一緒になった、地元の爺様からあのスクーターで来たの？
本当は地区外ですから、余り大きな声では言えません
「そうです！」と小声で答えます
ＴＶもありますので湯上りにゆっくりくつろげます

（本日は西伊豆：戸田「埼玉県戸田市ではありません」まで行って釣りを考えました
　かつてここでバイク仲間の戸田さんとお会いした笑うに笑えない事がありました
　一眠りしたら先に行く気が起こりません「浮島」辺りでＵターンです！）