しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊良湖まではフェリー!

2010年08月11日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・        【鳥羽の港に着いたら即出港でした!】

牡蠣横丁を後に鳥羽へ向かいます、鳥羽からフェリーは1時間おきの就航なのです
早めに到着してフェリー乗り場を探しましょう
フェリー乗り場の案内はすぐに見つかりましたので乗船券を買いに行きますと
これから乗りますか?と係り員さんから聞かれます
1時間後のに乗るつもりが時間が過ぎているのに載せてもらいました、あのう
乗船料は?船内で精算の札を渡されて扉が閉まりそうな船に乗船です

(船に乗ったら訳もわからずに出港でした!)



もう少し鳥羽でのんびりしたかったですが、これも行きがかりですね!

(志摩半島土産は残念ながらありません!)

<src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/88/07066af8d7e9d3d15c73faebe3a3d44c.jpg">
・           【ママの写真はNGなのです!】

(目隠しでもいけません)

志摩半島最後の眺めです、鳥羽には真珠島やジュゴンで有名な鳥羽水族館があって
見ていく予定でした

(真珠島などへ行きまして余計な散財にならなかったから良いとしましょう!)



鳥羽から対岸の伊良湖までは55分で到着でした!

(フェリーは三重県に所属する4つ島の横を通っていきます)


・      【これからフェリーは鳥羽に戻り、僕らは伊豆行きです】

渥美半島は結構長い距離です、豊川へ上がって東名高速か、それとも浜松か
迷いましたけれど豊川に行くの距離が遠くなると思い浜松を選択です

(ETC割引ですから豊川でもよかったかなと思いました)

こうして豊橋、伊勢、志摩の旅は終了、天気予報は1泊すると雨ですから早めに
帰って着ましたが、雨は降りませんでした
もう1泊できたのに残念、こころ残りは牡蠣食べ放題です

(今度来るときはいつになるでしょうか?)



【伊勢湾フェリー 9月末で廃止 利用客が激減】の記事が載っていました
3月24日22時30分配信 毎日新聞

 三重県鳥羽市と愛知県田原市の伊良湖岬を結ぶ「伊勢湾フェリー」(本社・鳥羽市)は、
航路を今年9月末で廃止すると決め、24日、中部運輸局鳥羽海事事務所に事業廃止届を提
出した。1日8~14便運航してきたが、ETC(自動料金収受システム)搭載車の高速道
路料金割引や景気低迷などで利用客が激減、業績不振に陥っていた。

 フェリー3隻とターミナルビルは売却し、従業員65人と契約社員ら10人は全員解雇、
会社を清算する方針。

 同社によると、09年度の利用見込みは旅客34万6000人(前年度比24%減)、乗
用車7万5600台(同27%減)、バス2900台(同13%減)と低迷。ピーク時の9
4年度と比べると、旅客30%、乗用車39%、バス16%にまで落ち込む。

 負債総額は今年3月末で21億9000万円と見込まれる。不況や燃料高騰などで毎年度
1億円を超す赤字を計上していたが、ETC割引が始まった09年度は1億7000万円に
膨れ上がった。

 福武章夫社長は会見で「乗用車の利用客が生命線。(ETC割引で)万策が尽き(会社再
建の)夢が持てなくなった」と語った。同社は64年開業。近鉄、名鉄が各50%出資して
いる。【林一茂】

 ◇高速割引で万策尽き

 「道路には税金を入れて、なぜ我々には来ないのか」。「伊勢湾フェリー」の福武社長は
国の交通政策を批判した。ETC割引制度が導入され、全国各地でフェリー会社の経営が行
き詰まっている。

 福武社長によると、今年6月にも高速道路「伊勢自動車道」の津インター以南が無料化さ
れることも、廃止を決断する要因になったという。

 鳥羽市は廃止発表を受け、木田久主一市長を本部長とする対策本部を設置、初会合を開い
た。航路存続に向けた情報収集や運航事業者支援、国・県への支援要請などの取り組みを強
めるとしている。

 鳥羽市の観光関係者は「海が一番のアピールポイントの鳥羽で航路がなくなったら魅力が
半減する。単なる一企業の廃業問題ではない。海の文化にかかわる」と嘆いた。鳥羽旅館組
合の吉田一喜理事長や市観光協会の小見山健司専務理事も「関東から伊勢志摩入りする最短
のコースがなくなる。伊勢神宮遷宮(2013年)を控える伊勢志摩にとってマイナスだ」
と残念がる。

 愛知県田原市でも、鈴木克幸市長や市内観光団体トップら約20人が対策会議を開いた。
25日に神田真秋知事へ、廃止阻止の支援を求める要望書を提出するなど対策を講じること
を決めた。鈴木市長は「地域産業に影響が出ることは必至。国の政策が原因なので、国土交
通省が支援すべきだ」と話した。【林一茂、黒尾透】



話を北海道の現在に戻しましょう
今回はママが釧路空港までやってきます、釧路空港は霧に沈んでします
待っていますと、15分遅れてANA便が突然霧の中でうなりを発したかと思うと
霧を突き破るように突然現れ、滑走路に進入ですからカメラのシャッターも押せません
パイロットは計器飛行で慣れているのでしょうが、霧に突っ込んだかと思うと
すぐに滑走路が飛び込んできますから、初めてでは恐ろしいのではと想像いたします

(25年前のジャンボ機墜落のパイロットさんの叫び声が聞こえてきます、合掌!)



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