・ 【機材一式を軽トラに積み込んでいました】
寝るのは二の次、ウトナイ湖の駐車場にクーラーボックスをテーブル代わりに夜一人でワインを傾けていました
(翌朝彼は富良野に向って出発していきました、後日僕が富良野を通りましたら空にモーターパラグライダーがぽっかり浮かんでました)
・ 【このプロペラを背負ってさらにパラシュートも背負うのです】
エンジンは250ccのフランス製ですが、外国のメーカーの品質にはいい加減な所があって故障が多いと嘆きます
(僕は子供の頃は模型少年でしたから興味は尽きません)
・ 【モーターパラグライダーは標高1200mまで上がるそうです】
富良野に行って飛んでくると言ってました、秋の青空の中で一人空中散歩ができるのは羨ましい、スキンダイビングで
海に入る人、山に登る人、キャンプする人、釣に興じる人、趣味を持ってる人は羨ましいです
(僕の趣味は相変わらず趣味を持つ人を探す事なのかしら、何事にも拘る人が羨ましいです)
ウトナイ湖にいる白鳥は渡れなかったのでしょうか、1羽だけでした、この白鳥は近づいても逃げません
・ 【白鳥はクマのような大きな糞を残します】
人が近寄っても逃げません、ひたすら水草というか湿性植物を食べていました、渡りに遅れても死ぬわけではありません
そばにはウトナイ湖の全貌が望めるタワーも立っていました、今回初めてお邪魔致しました
・ 【屋上からウトナイ湖の全貌を眺められます】
野鳥観察館が出来ておりました、野鳥も千歳に向かう飛行機を見れる穴場だと思いました
(快晴と風向きで見える飛行機の大きさが随分違ってました、本州方面から着陸する時が一番低く飛んでました)
・ 【ウトナイ湖の全貌が眺めらます】
近くには新千歳の空港があるので引っ切り無しの飛行機を眺める事ができます
・ 【お菓子屋さんの三星の大きな窓からも覗けます】
大きな飛行機が空に浮かんで停まってるように着陸していきます,お菓子屋さんの三星さんは無料の紅茶を提供してくれます
(コロナ前はコーヒーでした)
売れ残ったお洒落なパンを袋詰めにして半額で売ってますのでお買い得です、出来立てではありませんが
味覚音痴の僕にはお味にそん色はないように感じてます
・ 【木々の間からも見る事ができます】
羽田からの便の他に道内便や国内便、千歳国際空港ですから外国から直接飛んでくる飛行機もあります
・ 【車輪を出して着陸態勢です】
空中で停まっているような錯覚にとらわれます
・ 【千歳は自衛隊との共同運航です】
滑走路の隅っこに自衛隊の航空基地があります、年1回の航空ショウは見ものです、このジェット戦闘機には
エンジンは2つで合計で20万馬力、鉄腕アトムが二人分で飛行機を飛ばしているのです
(沢山の航空機が陳列されますし、政府専用機もここで格納されています、ブルーインパルスの編隊飛行や飛行機の
アクロバットショウもあって興味のある人は見て下さい、飛行場は大きいので歩くの覚悟です)
日本一周中の和歌山の青年と会いました、宗谷岬から網走、根室を経て富良野を経由して今苫小牧です
ウトナイ湖は屋根のある野外のコーヒルームがあってテント泊しやすいと思います、頑張れ青年、日本1周まで無事終わる事を祈ってます
昨日は74才の誕生日でした、この年になると誕生日が死に近づくようで祝う気になれません
74才まで生きて来ても僕には友もいないし、趣味もありません、こんな老後になるなと若い人に言いたいです
(でも孫からの誕生日祝いのメッセージは別でした)
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