月形連泊でしたが、奇妙なトイレがあります

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ママと孫が千歳にやって来ます】

千歳、札幌の近郊で泊まっております、月形は道の駅でもないですが飾らないふだんの北海道がありました、観光スポットとは言えませんが
TVゲームが手放せない孫をつれてきたい気持ちになっております


・　　　　　　　　　　　　　【大きな体育館もあります】

雪の季節が年間で半分近くありますからレジャー施設に体育館は必要性は本州より高いのです、月形町は北海道では珍しくアイヌ語ではなく
樺戸監獄の初代所長月形潔にちなんで名付けられました、月のマークは宇宙と月形町の関係を表していないのです
樺戸監獄は明治時代に作られたもので反体制を唱えた旧士族や反乱軍の名のもとに戦った多くの政治犯が収容されていました、
明治維新の時代の流れの中で選択を誤っただけで囚人扱いされて、政治犯となって過酷な労働で亡くなっていた人が多くいたのです

（昔の道路工事に重機はありません、北海道の長大な鉄道や道路は名の知れない囚人労働があって成り立っています）

このトイレは使いませんでした


・　　　　　　　　　　　　　【２４時間トイレですから明るいのです】

明るく綺麗なトイレは良いのですが、外から丸見えのトイレは行けません、女性などはトイレのドアを開ける所まで窓から丸見えになります

（月形偕楽公園にはトイレは沢山あります、一番初期型のトイレだと思います）

最初は夜に窓から明かりが漏れていますから、何の建物か分かりませんでした


・　　　　　　　　　　　　　【大判焼きの掘っ建て小屋の横にありました】

段ボールがうず高く積まれています、古い大判焼きの看板も朽ち果てています、窓から中を覗くと人が寝起きしているようにも見えます
金魚すくいのお店でしょうか、水槽に水が張られて金魚は居ませんが泡がぶく立ちしていました

月形を出て隣の北村に行って昨年雨で出来なかったパークゴルフをやって来ます