しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

強風で見れなかったのですが、オロロン鳥はいました!

2015年07月30日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                           【オロロン鳥はいました】

今は営巣の時期ではないので見られません、昨年の飛来数はたったの35羽でした

オロロン鳥とは

「体長40cm、体重1160gでカナダ西海岸から日本沿岸にかけて分布する亜種はウミスズメ科の中で最大である。
 背中が暗褐色で、腹は白い。冬羽では頬のあたりまで白い部分が増える。くちばしは長く、脚は尾の近くにあって、
 翼も尾も短く、陸上で直立歩行をする姿はペンギンを想像させる。大西洋に分布するウミガラスには目の後ろ側に
 白い線の入った個体群がいる。ウミガラスの外見はハシブトウミガラスによく似るが、背の色は黒いハシブトウミガラス
 より薄い印象を受ける。くちばしの先端のくびれが緩やかで、根元に白い線がない。夏羽では胸の白い羽毛が喉元に
 切れこまないこと、冬羽では頬まで白くなることなどで区別する」 

かつては何万羽もいたのですが、そんなに前の話ではないです



天売島と海鳥の島と呼ばれております


・                           【ウミネコはどこにでもいます】

城ケ崎の断崖にもウミネコはいると思います、僕が見たのはカワウとウミウですが区別は付きません


・                           【これがオロロン鳥です】

「ウミガラスの日本分布域・生息数
 1938年、天売島に4万羽以上のウミガラスがいた当時は、北海道東部のユルリ島、
 モユルリ島や北海道南部の松前小島でも繁殖していたが、
 現在、日本では天売島だけで繁殖している、その生息数は次のとおり。
 2001年、21羽
 2002年、13羽(繁殖数5つがい)
 2003年、17-20羽(繁殖数3つがい)が観察されただけ。
 2004年、20羽だけ飛来し、繁殖数は観察史上初、0羽だった。
 2005年、2年連続で繁殖数が0羽となった。ウミネコの繁殖数0羽。
 ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い、絶滅危惧 1A類 (CR)。」

昨年の飛来数は35羽です


・                           【ウトウのコロニーはありました】

何万羽もいますが、日中は海にいて夜に戻ってきまして、島では見学ツアーが行われていますが、この日は雨と風で僕は見にいけません
 
(果たして今日は行われるのでしょうか、大半の乗客は焼尻島で降りてしまい、僕を含めて3人だけです、午後便は欠航でした)


・                           【海にもスズメがいるのです】


・                           【このマップは大変判りやすい】

残念ながら天売島や焼尻島に居酒屋はありません


・                           【日本海沿いの地図はみなこのように描かれていまして】

羽幌には居酒屋&スナックがあります、留萌と同じくらいあります


・                           【フェリーターミナルにあったポスターです】


・                           【このような断崖に生息しています】
 
とてもいけませんね、素人が見れる訳ないのです


・                           【呼び寄せるためにデコイや拡声器も使われていました】

海に魚がいないのです、鳥たちは魚を探して飛んで行きました
 
(大量の魚を食べるのです、体形も大きいですから食べる量も多いと思います)


・                           【これで満足しましょう】

フェリーは焼尻島経由で行きます、徳島の大型ライダーさんは高いフェリー代を物ともせずに降りて行きました






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