羽幌でもパークゴルフ場はありました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【羽幌町営なのでしょうか綺麗で広大なコースでした】

天売島から帰る時にフェリー船内で地図を覗くと羽幌にパークゴルフ場があることに気が付きました、稚内へ急ぐ時はこんな所でプレーする訳にはいきませんが
今はたっぷり暇はあるのでした、ライダーであった頃は次の宿泊ライーダーズハウスを目指すのでした

（羽幌は稚内の宗谷岬に向かって行くとき通過する町なのでした）

緑の芝生が目に沁み込むようなコースでした、下から上に上がって行くようなコースでした、皆さんさっきまでいらっしゃっていたのに帰ってしまわれました



誰もいませんから、一人で寂しくやる以外にないのです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【みなさん朝が早いのです】

最後の集団がいなくなるとコースには誰もいません、寂しい限りです、

残念ながら今回もパーを守れませんでした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【最初のホール合計はパーを守れません】

本場北海道に来ても上達しません、３３＋３９で７２という散々なスコアです、僕の場合は後半に集中力が無くなるようです

コースは上に２コースだけでなく下にも２コース設定されておりました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【コースが上のコース、だけでなく下にも２コースありました】

下には森に隠れるようにコースが出来ておりました、どうしてもおじいちゃん達にはかないません、これで時間が潰せますからそれで良いのです

（おじいさん達のウエアーからグッツまで決まっておりました）

グローブでなく軍手でやってますから馬鹿にされます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【帰ろうとしたら柳川さんが誘ってくれました】

ご一緒にどうぞと声を掛けてくれましたが、最初は３３＋３５の６８で回りました、どうもおじいちゃん達は２０代中ばでコースを守るようです

（下手で遅れて申し訳ございません）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【下のコースは林間コースで僕には難しかったです】、


皆さん帰ってしまったのであきらめて帰る所でした、帰り支度をしていると人のおじいさんが声を掛けてくれました
上のコースへ行くものと思ってましたら
違う所に歩いていきまして、こんな林の中にコースが設定されているとは気が付きませんでした

（テイーがついていないので親切に貸して頂きます、最初の一発でゴムが切れてしまいましたが代わりのテイーをすぐ出してくれました）

道北ではホールにテイーがついていなく、自分でテイーを持って歩くのです



おじさんは柳川さんと名乗ってくれました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ここでも集中力が後半に切れるようです】

一人で回るより二人の方が断然楽しくなります、下のコースの方が長いような気がします、おじいちゃんはコースを読み、角度を想定してスイングします
ホール毎に貴重なアドバイスをしてくれますが、実力が伴いません

最初のスコアは３６＋３４で７０の大たたきでした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【林間コースにすると立木で芝の管理が難しい】

と苫小牧のグリーンキーパーさんは言ってました、我が家の芝も姫沙羅の大木により円形に枯れて、代わりに苔が生えています

（苔も同じ緑の雑草に違いありませんが、芝が枯れて無くなってしまうのです）

羽幌では町の中でバラが咲いておりました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【赤いバラが河原に咲いていました】

羽幌はバラの街なのでした

羽幌は居酒屋さんやスナックが多い町でした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ここのママさんが昔の事を語ってくれました】

隣近所の人には言えない事情を良く知っていました、隠しても判ってしまうのですね、そんなよもやま話を聞いているうちに夜が過ぎて行くのでした

（一人酒場で飲む酒はけして美味しいものではないのです）