しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

さあ今年も北へ向けて出発です!

2010年06月04日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・           【後輪駆動部の部品交換でした!】

走行中に後輪を止めていたナットが抜けるという信じられない故障が発生
ホンダさんは絶対に抜けないの一点張りですが、現実抜けてしまっています
お陰でスイングアーム、ブレーキ、デイスク板、タイヤ前後2本と果たして部品が
間に合うのかしら?

(HONDAさんからは6ヶ月点検していないからとの一点張りです
 走行中に後輪ナットが自然に抜ける構造に問題ありと思って指摘しています
 世界のホンダさんの信頼がぐらつきます
 6台のバイクがあって、合わせると述べ40万km以上走行していますがこんな故障
 一回も聞いていません
 ホンダさんを追及すると信頼している親切なバイク屋さんが追求されるようで困ります)

GW:前日の午前中に連絡が入りました、半休を戴いて早速バイク屋さん直行です
ちゃんとカーナビまで貸与して戴けます

(さあ、雨模様の天気もあがりまして出発準備は未だだけどバイクはOKです)

早速、家に帰り出発の支度、’後輪が揺れないバイクの乗り心地’は最高でした
何を持っていこうかしら、いつも荷物は持ちすぎ、ズボンは予備1本と冬支度
下着は先方で洗濯すればいいし、適当に選定でバイクのデカトランクに詰め込めば
用意完了出発準備よし!

(高速道路の東北道に乗ってしまえば後はベルトコンベアーなのですが、フェリーは
 どうしよう?)



もう八戸港フェリーターミナルについてしまいました!

(北海道へのフェリー便は新潟2便、秋田1便、大洗2便、仙台1便、八戸4便
 最も安い大間は3便、便数が圧倒的に多いのが青森です)

高速道路を何時間走っても書くような内容は浮かんできません、何とか記憶を辿りましょう。


・      【出発は3時53分、走行距離は17万93kmでした!】

GWの一日前、4月28日でした
ETC割引は久喜からですから、そこまでは一般道走行です
横浜新道、第三京浜、環八、大宮バイパス、大栗線に入って久喜から東北道です

宇都宮を抜けて郡山辺りから全線雨模様、激しい雨ではありませんがカッパ2枚でも確実に
雨水はしみこんできます
2箇所ほど寝袋広げて仮眠ですが、何しろ雨模様ですから1時間ほどで目が覚めて
しまいます

東北道は長いのですが、一番長く感じる:宇都宮~郡山間を抜けました
福島、仙台、花巻、盛岡を経て八戸道に入って高速1000円也の心地良いETC料金を
発する音声に聞きほれます

(ETC無し高速道路無料のマニフェストはどうなったの?)

高速道路走行は全く興味ありません、ベルトコンベアかワープだと思っています

青森へ行こうか八戸へ行こうか盛岡辺りまで迷っています、雨で深夜なので行き交うバイク
はほとんどいません、一台のハーレー乗りがSA毎に僕と歩調があっています
聞けば室蘭に帰る道産子さんです、彼についていこうかと思いましたが、明日遅くの
青森フェリーを予約していて急ぐ必要はないそうです

(まして雨模様ですから一緒に行って仕方ありません、こちらは少しでも早く高速道路を
 降りたいので八戸フェリーを選択です)

フェリーは8時45分発に間に合うでしょう!今回は乗船まで2時間しかありません
八戸の朝市は地元密着で観光朝市ではありません、値段も安く水産物は安く
お弁当だって200円からあって、刺身少しでご飯+せんべい汁もリーズナブル、
釧路の和商市場の勝手丼よりこちらの方が好きです



フェリー乗り場でカモメさん見ていたら突然魚を加えて上がってきました!


・        【羽根を羽ばたいて上がってきましたので!】

追いかけたら「海たなご」を抱いて上がってきました、長いことカモメを見ていますが
こんな瞬間初めて見ました

(魚はピチピチと埠頭で跳飛んでいます)

折角取り上げても横取りするカモメやカラス達に追われています、不幸なカモメさんでした
獲物を取り上げてもとんびに油揚げでは情けない、人生の厳しさを垣間見る思いで眺めて
いました


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