しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

隣の人と仲良く朝食です、こんな事は道の駅では考えられません

2020年09月23日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                  【僕のインスタントとは違います】

美味しいコーヒーを入れてくれました、拘りを持った方で豆を砕き、ドリップコーヒーの甘い香りに包まれて優雅な朝食になりました


・              【大沼公園で朝を迎えました】

大沼公園キャンプ場無料ですし、青森から函館にフェリーで渡ってくるライダーやキャンパーで賑わうし、函館のフェリー乗り場にも比較的近いのです
これから北海道を離れる人の最後の宿泊地でもあります


・               【大沼の周囲は約15km位でしょうか】

駒ケ岳の麓にありますが、本日は曇って駒ケ岳の絶景は見えません


・             【9月に入ってテントも少なくなって来ました】

駐車場とテントサイトは完全に分離です、テント荷物などは台車で運びます、明日から天気が崩れる予報ですから朝から撤収作業に
忙しそうにしている人が居ました

(昨日は焚火台を使って盛大に焚火を燃やしていたご夫婦が帰還準備でした)


・              【昨日深夜に明かりも点けずにいた人です】

気になっていたので話を伺う事が出来ました、海外勤務が長かったと言います、千葉の鎌ケ谷から来ているとは言ってましたが、僕には話のアクセントが
北海道弁に聞こえるのです、「ひよっとしたら?」と話を向けますと確かに炭鉱町だった美唄出身だったのです、真っ暗な深夜に一人
星を眺めるのがお好きですか?寂しくないですか?と聞きますが、街灯がなくもっと暗くても良いくらいです、なるほど目が慣れてくれば
暗さも気になりません、高校を出て以来点々として、この場で落ち合いました、僕は海外勤務はないですが、国内出張が多く全国を歩きました、旅は人生の交差点です

(この方はⅠ型の糖尿病で自分でインシュリンの注射を打ち血糖値を必ずチエックします、長い旅ですから1箱ほどの医療品を持ってました)



温泉探しを明日に回して、この人が行くと言う上磯ダム公園キャンプ場に行きます


・              【上磯ダム公園キャンプ場に着きました】

小さな灌漑用のダム湖の沿岸にあるキャンプ場で、想像していたダム下にあるコンクリートの壁が迫るキャンプ場ではありません


・              【無料のキャンプ場ですが千葉のキャンパーが絶賛していたところです】

ダム湖は長雨で濁ってました、水辺には柵がめぐらされて入れません、余り人も立ち寄りそうもない所で十分孤独になれます

(夜はライトがついていました)


・              【セメント会社の石灰石が寄贈されていました】

上磯地区は石灰岩積み出し基地で、長いベルトコンベアーが津軽海峡に向かって伸びていました


・              【リンゴ一杯ついているリンゴの木です】

我々が食べているリンゴは摘果や摘花によって粒が大きくなるのです、放って自然ままだと粒が一杯なりますが、姫リンゴのように
粒は小さくなります


・              【姫リンゴように小さいですが、ちゃんとリンゴの味はしました】

一粒だけ頂いて見ましょう、ちゃんとリンゴの味がしました、来る人の中にはこれが目当てでジャムに加工して楽しむそうです


・              【キャンプの醍醐味は見知らぬ人との団欒です】

千葉から来ている北海道出身のキャンパーさんがやってきました意気投合でした、ほやの刺身を買ってきて、クーラーBOXに氷を敷き詰めて
ばっちり冷やしてあるよ
ほやは生臭みがなく新鮮でいくらでも食べれなした、僕はお礼にトマトサラダと乾き物です、キャンパーさんは1型糖尿病で毎日
インシュリンを打つ人なのでした、僕の限界はウイスキーなら小瓶ボトル1本です、なかなか二人の会話はおわりません



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