しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

道の駅:ななえは最近できましたが、キャンカーが良く集まります

2020年09月22日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                 【函館には道の駅がありません】

道の駅を町のど真ん中に作るには、近くの商店街が客を取られるようで上手くいってません、七飯は函館の隣で新幹線が止まる駅として
有名な北斗市に隣接しております、古くから西洋式の畑作、果樹を手掛けている農産地区です、僕は函館にいる頃、七飯は函館の一つの町だと思ってました
北海道を襲った大きな台風、15号(別名:洞爺丸台風)で犠牲になった人が流れついたのが七重浜だったような記憶があります

(僕は小学3年の時、北洋の漁業独航船が集まる集積基地として賑わっている函館に転勤してきました、当時の函館は街中をいか売りの自転車が
 売り歩く漁師町でして、方言のきつい町で慣れるのに苦労した思い出があります)


・             【キャンカーより陸送トラックの方が多いのです】

国道5号線に面してます、フェリー乗り場にも近く、函館の中心に近いのでトラックが多くなるのでしょう、七飯は男爵いも発祥の土地でもあって
男爵資料館のような建物がありました

七飯と男爵を調べてみましょう

「男爵いもの生みの親「川田龍吉 男爵」に由来しています。川田男爵が英国の恋人ジェニーを懐かしみ輸入した種いもを、
 日本の風土でも栽培できるよう品種改良したのが現在の男爵いもなんです」

厚沢部メークイン、今金男爵がブランドなんですが、生産量は広い十勝平野が勝ってると思います



本当の大中山駅からななえ:道の駅に戻ってきました、七飯に住んでいる人は函館と一緒に扱われるのは心外のようです


・               【完成したのは最近ですが、立派な道の駅になっています】

新コロナの影響でしょうか、人は少ないように見えました、午後男爵ラウンジに行ったら高級そうな佇まいなのに、若い人で
こちら方が道の駅の売店より混んでました、ななえ道の駅は国道5線に面しています、今峠には新幹線と高速道路用の2つのトンネルが作られています
大沼公園まで伸びている高速道路が函館まで直通するとどうなるのでしょうか、一般道の道の駅と共通利用になるSAとして約束されていると思います

(そうでない限り七飯町は高速道路建設に反対するでしょう)

知らない人が考えると函館市と七飯町、北斗市は連続した町ですから大合併と考えたくなりますが、それぞれの自治体にも言い分があって思うようには行きません



天気予報は1日雨模様です、雨と分かれば近くの温泉に行きましょう


・               【この辺には三つの温泉があります】

これまで温泉の場所は知っていますが、入った事のない「ゆうひの館」温泉に行きます、ここには石鹸はありませんが、サウナや露天風呂がついていました
町営でもない民間の温泉ですが、70歳以上は380円という割引がありました


・               【温泉から上がるとビールです】

何回もサウナに入りましたので、体の水分補給願望はピークです


・               【昼はお蕎麦を頂き、仮眠です】

残念ながら枕になる座布団がなかったのですが、厚手のタオルを巻いて仮眠です、再び道の駅;ななえに戻ってさらに仮眠です

(次回から枕代わりになる寝袋持参で行きます)


・               【本日は大沼キャンプ場で車中泊になりました】

雨なのでライダーさんは来ていません、どこか屋根のある所で準備していると思います、一人やってきたライダーさんが旅支度を解いております
昨日の11時に東京をたって青森から函館に渡ってきました、先ほどまで雨が降ってましたから、雨雲の動きに合致した形でやってきましたから
東北から全線雨に遭遇したと吐き捨てるように言います、真っ暗になったキャンプ場の駐車場では千葉のキャンパーさんが明かりも点けずに佇んでまして
長い間海外勤務をやってきた人です、目が慣れると暗さも気になりません、夫婦仲良くキャンプやってる人の気持ちが分からない
自然に対する男女の立ち振る舞いは大きく違ってきます、交通違反の警察の融通の利かない取り締まりに憤懣です、やくざでない限り
権力と戦っても結果的に損するのは自分が多いよ!、思わず彼に同調、椅子を出して話し込みます、この人も車旅の達人でした
山の中のキャンプ場に食糧持ち込んでキャンプします、僕のように買い物便利な所にいて、温泉や居酒屋の陰がチラついて
いる所を選ぶ人と違っていまして
明日は誰もいない上磯ダムの近くのキャンプ場へ行くそうです



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