しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道へ向けて出発です!

2013年08月24日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【横浜から3000km離れた「横浜」を目指すのです!】

8月9日(金)には生憎と会社で夕方から会議となって終わったのが17時でした
それから家に戻って荷物を積み込んで出発できたのは18時半だったでしょうか?
荷物は着替えがほとんどです、途中でコンインランドリー見つけて入りますから毎年半分位無駄になってまして
そのまま箪笥に入れる事になるのです、あれも必要これもと考える予備でも衣服はもっていかざるを得ません

(昔南氷洋へ鯨を捕りに行った船団の船長が荒波渦巻く「南極」に行くのではなく無事日本に戻って来るように
 「これから日本に行く!」と言ったそうです)

横浜に到着するまでは旅の途中なのです!



皆さんからバイクで行くのにサンダル履き?と怪訝な表情をされます!


・             【毎年の事なので誰も見送りはありません!】

お嫁さんが見送ってくれたか忘れてしまいました、服装は全く北海道へ行く格好ではないのです
半そでの上着に短パン、スクータですからサンダル履きで良いのです、ヘルメットはそこらを走ってるお兄さんと
同じで半帽スタイル、コンビニへ出掛けるのと同じ格好です

(一見バイクを馬鹿にした格好ですが、雨が振ってくると簡単に合羽を羽織れますし、これ以上靴が濡れる心配もありません)

勿論、「居酒屋」訪問用に靴、サマースーツは皺がよらないように工夫、シートの下には高速道路や雨中走行用に
フルフェイスが完備です、走行中の格好は気にしません、飲みに行く時の服装はちゃんと気にするのです!

バイク自身は小回りが利きます、バカデカトランクは園芸用を2個重ねています、容量も強度も十分あります
このお陰で買い物に何でも積めますから、とても役立っているのに、ママからの評価は不恰好すぎて最悪なのです、
トランクに満載でママが乗れば重量300kg以上のモンスターバイク並になります

(ママは今回都合で北海道行きは断念なので、昨年のように出発が遅れて釧路空港6時間待ちの悲劇もありません)



黄色の小物入れには携帯電話、デジカメ、めがね等がいつでも取り出せるように小さく纏めました


・              【キャンプはしませんが寝袋はもって行きます】

フェリーに乗船する時、バイクは一番先に乗船できます、エコノミー席は大部屋で荷物を置いて、真っ先にお風呂に入ります
部屋に戻ってきたら遅れて乗船したお客さんが荷物のスペースだけ残して占領されたら寝るにも困るのです
一番先に大部屋に入ったらおもむろに寝袋を広げてその上に荷物を置いて場所を確保する為なのです

(今回から八戸、苫小牧便は新造船でした、予約してないライダーさんはちょいと高めのトラックドライバーズルームに
入って個室の寝台で往復でした)

予約していないライダーさんはお盆時期トラックが少ないので大部屋が空いていても割高な寝台ルームを
押し付けているような気がします、ヘルメットや荷物を船室に持ち込むライダーさんにとってはその方が良いかもです

従って寝袋は持っていく必要がありませんでした、ライダー仲間さん達のテントに入れて貰う時は必要だと思います



まずは近所のガソリンスタンドに寄って満タンにして行きましょう!


・            【我が家の近くでも、ここは横浜最安の1リッター151円なのです】

バイクですから燃費は良いので気にする事はありませんが、やはり1円でも安いセルフスタンドへ行ってしまいます
これで出発準備完了、もう一度忘れ物がないか頭の中で確認です、この時前日にパンク修理した箇所に不安がよぎりました

(お盆前の金曜日夜、渋滞に巻き込まれるのは判ってます、東京を抜け出て「おふくろ」さんが待つ栃木県まで行きます)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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