しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今年完成した「だて歴史文化ミュージアム」を見学します

2019年06月25日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                       【昨年は建設中でした】

(函館の人が北海道の一番南は函館なのですが、気候的には太平洋沿岸で暖流も入る伊達が北海道で一番暖かい所なんだよ!と言ってました)

箱物行政と批判されるけれど前の伊達資料館の方が資料が多くて良かったと思います、今度のは建物は大きいけれど資料室は小さく感じました

(残りは行政サービスの施設になっていて歴史と文化には関係ないように思います、1階の奥ではミュージアム入場券の販売だけをやっておりました)


・            【観光で手早く見る人にはいいけれど】

道の駅横にあって大きな駐車場があるので観光バスが来て15分で回れる建物でした、伊達藩の歴史的資料やアイヌの文化が展示してありました


・             【有珠岳噴火の歴史はパネル1枚です】

有珠岳は長い噴火の歴史があって、30年から50年で噴火しています、前回からすでに30年経ちました、有珠岳は噴火の事前予告となる
火山性の群発地震が前兆となるようです


・            【アイヌは狩猟民族だから農地所有上の問題や紛争は無かったのかしら?】

いかにもアイヌと協調して伊達町を開拓したような事が展示されていました、僕が知っているアイヌの人たちは和人化のなかで素性をひたすら
隠していたような幼いころの思い出があります、日本の先住民に光を当てたのは良い事だと思いますが、歴史を歪曲しているように思います

(永六輔さんが存命の頃、明治時代の戸籍にアイヌは「土人」との表記されていたと憤慨していました)



伊達の市内を抜けると有珠岳と昭和新山が大きく迫ってきました


・              【翌日の有珠岳と昭和新山です】

邪魔な自動車です、横切ってシャッターチャンスを逃しました、有珠岳は噴火する範囲年に入ってきましたが、今は静かな山容を見せております


・              【海沿いの国道はトラックやダンプが僕の後ろについて来ます】

(僕が遅いのかダンプが速いのか、メーターは速度制限の10kmオーバーです)

黒松内方面に進路をとると幹線道路ではないので全く車はいなくなりました、黒松内では1軒のコーヒーハウスの「たんぽぽ」さんにお邪魔します
残念ながら本日は定休日になっておりました、定休日でも進んで行くとお父さんが農作業中です、ちょっとお聞きしたいことがあるのです
去年お邪魔した時に黒松内の事なら何でも知ってるわよ!と奥様に言われました、僕の従妹が嫁いでいる筈なので居場所を知りたいのです
名前だけでは判らないわね?と言われたので今年は事前におふくろさんから姓名を聞いて来ました

(確かにその人なら黒松内の村会議員をしている人なので知っているよ、どういう関係ですか、母方の従妹になりますが
 お会いしたのは中学生の頃だと思います。急に訪ねて行っても驚くだけです、手土産一つ持って来ていないので、もうちょっと
 考えさせてください)


・              【黒松内の名水は蛇口から出ているのです】

横には名水販売の会社があってペットボトルに入って売られていました、瀬棚断層から湧き出るお水は美味しくてカルシュム分が多くて
腐りにくいと言われてます


・               【ここで会った地元の人が美味しいよと言います】

地元の人も汲みに来るくらい美味しいのだそうです、僕も焼酎瓶に入っている富良野の水を全部捨てて新たに5リットルの大びんに詰め替えます

(残念ながら富良野の水道水と黒松内の名水の違いに僕の舌は反応しませんでした)

地元の人がいましたので、先ほどタンポポで聞いたのですが、こういう人がお知り合いでしょうか?小さな村なので誰もが知っています
是非にでも行かれたれら?躊躇しているのだったら電話番号教えるねと何処までも親切です

(結局電話かけても不在、お宅まで教えて貰ったのですが、お邪魔しても不在でした!僕の北海道訪問は長年にわたっています
 今回はお会いできないタイミングでも良いのです)



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