しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

留萌:道の駅を出て再び秩父別に向かいます

2023年09月30日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・           【何故か秩父別のお湯は気持ちがいいね】

温度は低くて源泉かけ流しの湯ぶねが別にありました、朝風呂もあると聞いていたのですが、朝風呂で入っても9時には終わりでした

(9時半には温泉を追い出される温泉のシステムでした、居続けは出来ません)

結局9時の営業開始をまって入場でした、ぬるい温泉は長く入っていられます、武田信玄の隠し湯といわれる

山梨県のしもべの冷たくてぬるい温泉を何故か思い出しました

・        【日露戦争で苗木を持ち帰った人がいるのです】

見事な樹齢80年と書いてありましたが、植えられてから20年は追加の年輪が加わっていると思う朝鮮赤松の大木す

北海道の赤松は縦に延びる傾向がありますが、これは高くならずに枝ぶりが良く横に広がってました

(函館に赤松街道という旧五号線が走ってます、並木になるとどうしても枝ぶりが抑えられるのでしょうか、大木も切られるようです)

東京から青森までが4号線で東北を縦断しています、道路は津軽海峡を越えて函館から札幌までは5号線なのです

函館新道が出来て5号線の赤松街道は旧道になってしまいました

前日に車中泊した、留萌駅裏に広大な緑地とともに整備された道の駅です

・       【港町:留萌の町も寂しい所ですが、近くに居酒屋街がありました】

駅は町の中心でした、17時に居酒屋街に入ったのですが、店は殆ど閉まっており留萌線の廃止と共に閉店かと思いきや

スーパーから出て来ると何軒かお店は開いてました、30分出発が早かったのです、冷蔵庫がないので

スーパーで買ったつまみを元にコンビニで冷えたビールを車の中で頂きましょう

(夜は雨と猛烈な風に起こされました、雨が降るとキャンカ―では濡れませんが寂寥感に包まれます)

翌日は羽幌にも温泉はありますが、ライダー時代に入ったことありますので未体験の秩父別の湯に入って1日ごろごろする予定です

昨日は1日中雨に降られました、雨は心を寂しくさせるものです、二人の仲にも秋風と共に隙間風が容赦なく注ぎ込んで来ます

車旅では狭い車内で互いに発散できないので不満や不信が時として爆発してしまいます、俗に犬も食わないものですが

ママにとっては僕のする事なす事が全て不満になって固まってしまいました、どうやってママの機嫌を直しましょうか

(何とか矛先を転じて貰って無事に旅を続けたいと思います)

認知が入ったみたいでとぼとぼと足を引きずって老人のような歩き方をする僕の恰好も気に入らない

映画の主役の俳優の違いまで(本当に違っていたのですが)指摘する考えにも全てが僕の敵になっているような感じです

何とか機嫌も直って来たようで二人の車旅も続きます


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