強風の中を伊豆早回りツーリングでした

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【外海は荒れています】

伊豆の秘境と言われている雲見の入り江は静かでした、外海は荒れて白波のウサギが飛んでいました

（秘境は中木や入間、吉田地区に移動したようです）


・　　　　　　　　　　　　【雲見の象徴「烏帽子岩」です】

烏帽子岩の頂上まで一直線に急階段がの延びていまして、頂上から真下に青い海が臨めます、烏帽子岩の根元にはバブル全盛の頃
デパートのそごうが立派な保養所を立てていました

（今日は疲れるので階段上りはパスです、老人は体力に自信がありません）


・　　　　　　　　　　　　【何べんも通ったライダーハウスです】

雲見を出て山中にあるライダーハウス「やどかり」は営業しているようです、ペンキで建物が塗り直されていました、オーナーさんが
建物の大半を作りました、今のお値段は知らないけれど伊豆で唯一、北海道スタイルの１泊５００円の格安宿で僕が伊豆で泊まる時の常宿でした
街灯などはありませんし、日が暮れて暗い夜道になると案内図もなく、初めての人はここに来るには至難の業です、泊まっていた時
背後でバイクの音がして来るのかなと思っていたらとうとう現れませんでした

（オーナーさんも全く商売気がありません、来れなきゃ仕方ないね！とあきらめて、別段探すふりもしませんでした
　携帯やスマフォの無い時代です）


・　　　　　　　　　　　　【「やどかり」はひっそり佇んでいました】

オーナー夫妻はいませんでしたが、旦那さんは僕と同じく北海道の旭川出身で、夫妻は我が家にも来てくました、勝手知ったる宿なので
内部を覗かしてもらいます、中はがらんとして誰もいません、どうやら本日の泊り客はいないようでした

（ここから伊浜の海岸に出られる林道が延びていまして、抜けると夕日の絶景にお会いできます）


・　　　　　　　　　　　　【母屋にオーナーさんご夫婦はいませんでした】

ご夫妻とは子供が小さかったころからの馴染みになっています、リクちゃんフウカちゃんも大きくなったと思います
　
（リクちゃんは高校を卒業していると思います）


・　　　　　　　　　　　　【「蛇石」地区由来の石の姿です】

松崎からも蛇石峠を通ってもここにもたどり着けます、西伊豆の山を貫いて蛇の先端が石となって出ているそうです

（なんの変哲もない岩なのですが、由来を聞くとなるほどと納得ですが、合点がいく分けではありません）


・　　　　　　　　　　　　　【早咲の「河津桜」は完全に若葉の姿でした】

河津までやって来ました、川沿いの河津桜は完全に若葉状態の初夏の景色になっていました、これから横浜に帰るとなるとしんどいのですが
今日は城ケ崎で良いのです、ここまで来るとゆっくり行っても１時間以内で着くと思います