今日はOFF
午前中、畠山重忠ゆかりの地めぐりに行くことにした。
まず、旭区役所へ「ゆかりの地」の場所を聞きに行きます。
なんせ、そうとうな方向音痴なので。
中央にコーナーが。
相談窓口で3か所の位置を確認しスタートです。
最初に向かったのは「首塚」。区役所のすぐ裏なんですね。
【首塚】
重忠の首が、祭られたと所と言われています。
つづいて「畠山重忠公碑」へ。
早速、音痴の症状。
地図をいただいたのですが、厚木街道と水道道の位置関係が良く判りません。
地図上ではすぐそこなのに・・・
区役所に戻り、警備員さんに厚木街道の確認を。
ここか!
この交差点、何100回、いや何1000回と通過しているのに
気づかないもんですね~。
【畠山重忠公碑】
重忠没後750年を記念し、昭和30年、鶴ヶ峰と埼玉県深谷市畠山の
有志により建立されました。
【さかさ矢竹】
重忠が矢に当たった際に、「我が心正しければ、この矢に枝葉を生じ繁茂せよ」
と言い、2本の矢を地面に突き立てました。
この矢が根付き、毎年2本ずつ増え、茂り続けたと言わています。
今日の目的はこの2か所で、あとはココから歩いて30分くらいの所にある
「重忠最中」を買いに「手作りの和菓子 若草」に向かいます。
ところで
以前から畠山重忠の生き様が、自分と重なり合っているところがあると
感じていました。
たとえば
重忠は様々な戦で勇敢に戦い、鎌倉幕府を開くときにも力をつくし、
源頼朝にたいへん信頼されていた。
しかし、頼朝の死後、鎌倉幕府の権力争いに巻き込まれ、
北条氏との戦いにより鶴ヶ峰付近で討ち死にした。
なんか、似ている。
私の現役時代に(笑)
ただ、
重忠は、人格・体力(腕力)・容姿、音楽的才能に優れていると
言われていますが、この4つはどれも私に当てはまりませんけど。
そんなことを地元の歴史に思いをはせて「重忠最中」を食べますか!